帯広市の緑ヶ丘公園は帯広市の南西に位置し、市民に親しまれている公園です。広大な敷地に、数々の施設を配置し、市民の健康増進と教養のアップに寄与している。
『グリ-ンパ-ク』
8㌶の芝生の広場と、400㍍の世界一長い(設置時)木製ベンチがあることで有名になった。このグリ-ンパ-クは市民の憩いの場として自由に利用でき、市民に親しまれている。写真の右端がベンチです。
『多目的広場』
整地されたグランドで、市民が毎日のトレ-ニングを行うほか、運動会や各種イベントに利用出来る広場で、冬季は屋外スケ-ト場となって市民が無料で利用できる。
『帯広百年記念館』
帯広市の開基100年を記念して建てられた施設。市民が各種サ-クルや展示会などの文化の発信基地となっている。
『北海道立美術館』
北海道には、札幌市に「北海道近代美術館」、「道立三好好太郎美術館」。北海道立美術館は、旭川市、函館市、釧路市、帯広市にある。その他に各市町村が運営する美術館が4ヵ所、NPOや個人が運営する美術館が9ヵ所ある。
道立美術館では定期的に展示内容を変え、年間作品を展示し、文化・教養の発信基地となっている。
『帯広市児童会館』
プラレタニュウムや天体望遠鏡などを備え、学芸員が子供の科学技術などへの好奇心向上と、親子での学習での機会を提供している。
『おびひろ動物園』
北海道には、札幌市の「丸山動物園」、旭川市の「旭山動物園」、釧路市の「釧路動物園」、帯広市の「おびひろ動物園」があり、その他に動物展示等をしている公園等が23ヵ所ある。今、注目されているのは、世界の絶滅危惧種に指定されている「シロクマ」の保護・増殖運動である。道内の4動物園が保有するシロクマを交互に交配させ、種の保存に努めている運動である。「おびひろ動物園」は丸山や旭山と比べると、規模、人気は一歩劣るが、地道な努力をしている動物園です。
『帯広野草園』
雄大な十勝平野に自生している野草樹木も、開発が進むにつれ年々姿を消していく状況にある。帯広市野草園はかけがえのない貴重な自然をいつまでも保存し、自然に親しみ自然を愛する場として、また、散策の場として昭和33年7月に開園した。園内には、105科、530余種の野草樹木が生育しており、季節によって色とりどりの美しい花を咲かせている。
『こども広場』
09年に完成した、子供の遊園広場です。各種施設が整備され、親子で楽しめるようになっています。
『その他の施設』
緑が丘公園には上記の他に、テニスコ-ト、ゲ-トボ-ルコ-ト、パ-クゴルフ場、みどりと花のセンタ-、歌碑4其、旧レンガ工場跡、野外ステ-ジ、グリ-ンステ-ジ、木立の広場、文化財・十勝監獄石油庫、帯広グリ-ンプラザ、遊水池があります。