20-21日、十勝川温泉に一泊小旅行。
これは、昨年末、妻がロシア旅行をした際、主催した旅行会社の説明会での抽選会でペア旅行券が当たったものです。
十勝川温泉は「モ-ル温泉」です。十勝平野の地層には太古の植物が完全に炭化いないで残った、亜炭、泥炭のほかに花崗班岩が広く分布している。亜炭、泥炭に含まれている腐植物物質(フミン物質)には、肌をすべすべにし、皮膚を再生する作用があります。一方、花崗班岩は、温泉の分子を細かくする作用があります。「モ-ル温泉」は植物のエキスと岩石のミネラルの両方をたっぷり含んでいるので、ほかの植物性温泉にはない、化粧水のような保湿効果があり、浸透性に富み、肌に優しい温泉です。ゆえに、このコ-ヒ-色の温泉が「美人の湯」と言われるようになったのです。
夏期になると、花時計や、十勝ネイチャセンタ-、道立公園十勝エコロジ-パ-ク、十勝が丘展望台、そして近くには池田ワイン城関連施設、鮭が俎上する千代田堰堤があります。
しかし、冬期には、白鳥や鴨が集まるアクアパ-クくらいだけです。白鳥には身近で給餌できるほど、多数の白鳥が集まっています。
なお、自宅から十勝川温泉まで20分程度の距離にあるので、小旅行としました。
以下は白鳥の写真です。