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08/14 カスタードプディング&スフレ

2014年08月14日 | スイ-ツ・お菓子

【カスタードプディング】

「カスタードプディング」は、カスタードプリンまたは単にプリンと呼ばれる、洋菓子の一つ。
プリン 型の底にカラメルソースを入れてから牛乳と砂糖を混ぜた卵液を流し込み、加熱してカスタードを凝固させたものである。カラメルソースが上になるように逆さまにして型から抜き、皿に盛って食卓に供される場合が多いが、器に入れたまま食べることを前提とした市販品も多い。

『概要』

由来には、イギリス航海者(16世紀)の考案説と腸詰の派生説すがある。
イベリア半島やラテンアメリカではスペイン語およびポルトガル語て「フラン」と呼ばれる。アメリカ合衆国では英語の名称よりもスペイン語の「フラン」やフランス語の「クレーム・カラメル」で知られていることが多い。
ベトナムにはフランス統治時代に伝来し、「バイン・フラン」または「カザメン」と呼ばれている。
スペインの「フラン」が伝来したフィリピンでは「レチェ・フラン」と呼ばれる。フランスの「フラン・オ・ズー」は「卵のフラン」の意。

柔らかな舌触りとカラメルのほろ苦さの混ざった甘さが特徴的で、ハウス食品の「プリンミクス」(1964年)が日本中に広まる契機となった。洋菓子屋やコンビニでも人気の高い商品である。

近年、日本ではブランド牛乳を用いたり、牛乳瓶に似た形の容器を使って加熱し、瓶のままスプーンで食べるものもある。

本来「プディング」はイギリスの多様な蒸し料理の総称であるが、ゼラチンなどのゲル化剤でゼリー状に固めたプリンもあり、甲乙付けがたい人気となっている。

また大きな器に作って、スプーンで好きなだけすくって食べるものもある。このときはひっくり返すのが困難であるため、カラメルソースが上にのらないときもある。
台湾では、市販のケミカルプリンに1000CCと言う巨大なサイズのものがある。
日本でも「バケツプリン」と呼ばれる特大サイズのプリンが販売されている。

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【スフレ】

「スフレ」は、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理。主菜またはデザートとされる。「Souffle」はフランス語で「吹く」を意味する動詞「souffler」の過去分詞形。

『概要』

ベースにクリムソース、ベシャメルソース、モルネーソース、ピュレなどを使い、ここに卵黄とメレンゲを加えて焼きあげることでふわりとした食感をもたせる。
主菜にするときは肉、魚介類、野菜などを入れる。デザートにするときはチーズ、チョコレート、レモンなどを入れて甘く味付けをする。

オーブンから出したばかりの「スフレ」は容器から高くはみ出すほど膨らんでいてふわふわと軽いが、その後20~30分で萎んで小さくなってしまうため、焼きたてをすぐに食べる。

「スフレ」は様々な形や大きさの皿を使って作ることができるが、伝統的に紙を巻いたスフレカップまたはラメキンで作る。

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