今日の散策は、近くにある「真鍋庭園むでした。真鍋庭園の広さは24000坪。日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園で構成され、回遊しながら庭を楽しむことができます。植物のコレクションは年々増え続け既に数千種にも及んでいます。
明治29年、開拓のために香川県からこの地に移住した第一世代。 真鍋庭園は第二世代が日本庭園と風景式庭園の奇想天外つくり、第三世代が輸入樹木を使って西洋風庭園のエリアを拡張しました。そして現在、第四世代が樹木の生産販売と、その見本園である庭園を運営している。開墾からまだ百数十年しか経たない十勝・帯広という土地にあって、昭和41年から造りあげてきた真鍋庭園。その庭づくりは、古くから伝わる日本の伝統技術と、次々と導入される新しい植物によって、刻々と変化・拡張を続け、終わりというものがありません。