goo blog サービス終了のお知らせ 

佐世保便り

2008年7月に佐世保に移住。
海あり山あり基地あり。そしてダム問題あり。
感動や素朴な疑問など誰かに伝えたくて…

川内峠 大荒れの草の海

2014-08-02 | 佐世保・長崎

一日中、雨が降ったり止んだり、しかも時おり激しく・・・

その上、風はびゅんびゅん!

飛ばされそうになりながら、川内峠を歩きました。

うーん、この写真じゃ、風の強さは伝わらないでしょうが、

実際は草の海は波打って、大揺れでした。。

 

そんな日になぜ平戸までやってきたのかと言うと、

阿蘇からやってきたAさん夫妻と平戸の漁師食堂 「母々の手」でお昼を食べるため!

お店の雰囲気も、生きのいい魚の味も「漁師が本業です!」の言葉通り。

イカはもちろん、タイもスズキもアジもクロもボラも・・すべてがコリコリ!

期待を裏切らない新鮮な美味しさでした。

 

この食堂は、生月島へ渡る橋の手前にあります。

その日の朝、定置網で獲れた地魚を漁師の母ちゃん達が調理をして、バイキング形式で提供!

お刺身のお代り自由!という太っ腹な珍しいお店。

野菜のてんぷらや、煮物、サラダ、酢の物など手作り家庭料理も美味しかった!

土日祝日 11:00~15:00、平日は完全予約制です。

 

たくさん食べれるよう川内峠を散歩して、お腹を空かせてきたのですが・・

次回は、もっとハラペコにして、刺身のお代わりしてみたい!

 

 

 

 

 


またしても…

2014-07-29 | 佐世保・長崎

またしても起きてしまった女子同級生殺人事件。

こんな例をみない衝撃的な事件が、またしてもここ佐世保でおきてしまった。

あの大久保小事件から今年で10年。

学校現場では心の教育に力を入れてきた10年だったようだが、

その努力と熱意はなんだったのか?

と先生たちは頽れるような思いで、今、教壇に立っているだろう。

 

私は10年前は埼玉に住んでいたが、それでも、あの時のショックは忘れられない。

今年、初めて大久保小事件の全貌と遺族の思いを知って、あらためて考え込んでいた。

遺族が受けた心の深い傷を知れば知るほど、事件の闇が濃くなっていくようだった。

本棚から17年前の神戸連続殺人事件の犯人「酒鬼薔薇聖斗」の両親の手記、

『「少年A」この子を生んで…』を読んでいたところだった。

 

遺体を切断したり、「死に興味があった」「人を殺してみたかった」などの供述に共通点があり、

今回の犯人を「酒鬼薔薇聖斗」の女性版だとの見方をする人もいる。

 

17年前の酒鬼薔薇事件も、10年前の大久保小事件も、今回も、

時や場所の隔たりを超えて、凄惨な少年犯罪として私たちは連想してしまう。

 

同じ市内ということもあり、加害少女やその家族に関する話もいろいろ伝わってくる。

今は何もわからない。

親や家庭環境の所為にするのは容易い。

本人の異常気質、異常者扱いで済めば、もっと楽だが、

それではあまりにも無責任ではないか。

 

仮に家庭や本人に問題があっても、それだけが原因のすべてではないのだから。

海の向こうではガザでたくさんの子どもたちが殺されている。

その写真がネット上で公開されていたが、手足が千切れ頭がパックリ割れた子どもの遺体なども…

日本の少年少女たちもこのような映像を、大人以上に見ているだろう。

 

命が何よりも大事だと言葉では教えながら、

いざ戦争となれば、敵国人を殺すのは当然であり、その数が多いほど称えられる。

自衛の名のもとに、そんな戦争をする国に逆戻りしようとしている今、

佐世保の街には銃を担いだ自衛隊のパレードが毎年おこなわれている。

ひとたび大事故が起きれば、命も未来も傷つけてしまう原発を進めようとする政府。

 

こんな私たち大人社会の矛盾を、少年少女は大人が思う異常に敏感に感じ取っている。

理屈ではなく肌で感じ取っている。

自分たちの命が本当に大切に思われているのかどうか、言葉なんかには騙されない。

私は遠い昔、中学生の子どもたちと接していた時、それを痛感した。

 

被害女子生徒の未来を奪った責任の欠片は私たちにもある。

 

 


五番街で佐世保の野菜!

2014-07-21 | 佐世保・長崎

昨日、久しぶりに佐世保五番街へ行ってきました。

10日ほど前、当ブログのコメント欄にこんな書き込みがあったからです。

こんにちは、うちは、佐世保で農家をしています。
五番街の直売所に出してます。
野菜と花です。
できる前は、駅のフレスタや大野のモールに出してます。
モールは父の名前です。
フレスタは、母と自分です。
五番街は、まだまだ売れ行きが伸びません。
できたら直売所に足を出してください。
お願いします。

五番街は我が家から5~6分の距離ですが、

何となく若者の街、おしゃれグッズのお店の集まりというイメージがあって、

日々の買い物は、3~4分の距離にあるエレナフレスタ店で済ませています。

五番街に直場所があるなんて知らなかった・・

お願いされちゃったし、行かなくては・・

と思いつつもなかなかタイミングがとれず、昨日ようやく行ってみました。

 

安い!

カボチャが丸ごと1個で110円ですよ!

その直売所はエレナ五番街店の入り口すぐのところにありました。

じゃがいもも大きいのが3個入って130円!

こちらのカボチャは70円。

にがうり(ゴーヤ)は110円。

おお!このゴーヤが、コメントをくださった中川勇樹さんがつくられたものですねー。

このネギやトマトもそうでした。

桃太郎が5~6個も入って140円とは、かなり安いですよねー

トマト大好き人間の私は、もちろん買いましたよ。

他にも紫玉ねぎ、ゴーヤ、カボチャ、オクラなどね。

 

アーケード街に行くと、「西彼とれたて処」や「だんだん」など、

西海や平戸の新鮮な海産物、農産物のお店が賑わっていますが、

ここでは、地元も地元、佐世保の農産物が買えるんですから、まさに地産地消!

これからはちょこちょこ買いに来たいと思います。

 

お近くの方、夕涼みがてら、五番街へお野菜を買いにいきませんか~

夕食後のお散歩にもいいですねー

エレナもツタヤもスタバも23時までやってるようですよ。

 

あ、エレナの回し者ではありませんので、誤解無きよう・・

野菜作りに頑張っている地元の若者を応援したくて! 

 


カジノ問題を考える

2014-07-06 | 佐世保・長崎

いま佐世保市民の間で大変憂慮されているカジノ問題についての講演会があるというので、

大雨の中出かけました。

講師は、参議院議員で、沖縄社会大衆党委員長の糸数慶子さんです。

糸数さんは、沖縄県議の時代からカジノ問題にはたいへん熱心に取り組まれ、

ラスベガスやマカオ、韓国など各地を視察し、その様子をDVDにまとめてあります。

今日は、そのDVDを皆で視聴しながら、お話をうかがいました。

 

印象的だったのは、韓国の江原道の現実。

炭鉱が閉山し、町の経済を支えるためにカジノを誘致したのに、

カジノ依存症になる人が増え、浮浪者と犯罪が増え、一家離散や自殺者も後を絶たず、

その町の人口は10年前の半分になってしまった・・

 

カジノの弊害の最たるものはギャンブル依存症です。

パチンコや競輪競馬などの依存症から抜けられなくなり、苦しんでいる本人や家族の話は、

その辺にたくさんころがっています。

カジノの依存症例はもっと深刻で、江原道では年間5~10人の自殺者がでるほど!

大きなカジノ施設を造り経営する一方で、そのすぐ隣ではカジノ依存症の治療をする施設も造る。

まるで、悪質な病原菌をばら撒いて病人を生み出し、

一方でその病気を治すための病院をお金をかけて造るようなもの。

税金の無駄遣いの何ものでもなく、しかもそれで苦しむのは市民です。

 

わざわざ市民の貴重な税金を使って、市民に苦しみをもたらすカジノを誘致したいという人たちの

真意が理解できません。

カジノで市が潤うなんて、幻想です。

仮に観光客や税収が増えたとしても、それは一部地域の一時的なこと。

夜空を彩る打ち上げ花火のように。

一瞬で消えてしまう灯。

 

昨日、佐世保港であがった打ち上げ花火のように…

アメリカ海軍佐世保基地の一般開放に合わせて打ち上げられた花火。

似ている・・

ギャンブルで潤う豊かさも、武力で守られる平和も、

真の豊かさや平和ではなく、花火のようにすぐに消えてなくなる刹那の明り。

後に残るのは闇。

真っ暗な深い闇。

佐世保をそんな闇の街にしたくはない…

 

 


教会で聴く お坊さんの歌声

2014-07-05 | 佐世保・長崎

お坊さんがギターを持って歌う。プロ顔負けの上手さ。

まるで若い頃聴いたフォークのような優しいメロディ、

なんと、このお坊さんの作詞作曲。つまり、シンガーソングライター!

しかも、その歌声が流れたのは、キリスト教の佐世保教会!!

 

今日は、その教会で被災地支援チャリティライブがあったので、行ってきました。

毎月19日には反戦反基地のデモ行進でお会いする牧師さんご夫婦の主催です。

予想以上に楽しい2時間でした。

こちらが、その牧師さんのSHOさん。

SHOさんの歌声は、話すときと違って、まるでボーイソプラノ!

目を閉じて聴きほれました。

 

こちらは高校生グループのAMPY(あんぴー)。

ゴスペルや「アナと雪の女王」の歌を英語で爽やかに歌ってくれました。

 

続きましては、歌ではなく落語です。

こちらも牧師さん。佐世保比良町教会の「アリマタ家 あべ駿」さん。

今日の演目は、「木津の勘助」という浪速侠客伝の一席でした。

 

そしてトリを務めるのが、さきほどのお坊さん。

親子ユニット「南無」(なも)です。

ボーカルのお父さんの歌がとても心地よく響きました。

歌詞がいい、曲もいい、お経で鍛えた声がまたいい。

息子さんのギターが、その歌をますます盛り上げ、

お母さんが、横からそっと支えている・・・そんな素晴らしいユニットでした。

 

中でも最後の曲「願いの声」が、とても良かった。

 

楽しい時は 上を向いて 一人で生きてると思い上がり

悲しい時は うつむいて 自分のことが見えなくなって

楽しい時も 悲しい時も 一人で生きてるわけじゃない

一つの命を 分け合って みんなと一緒に生きてます

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 

 

🎵ナモアミダブ 🎵ナモアミダブ 🎵ナモアミダブ・・・の楽しいコーラスが

教会の高い天井にもいっぱい響き渡りました~

 


赤いトマトに唇寄せて~♪

2014-07-04 | 佐世保・長崎

いまトマトに嵌っています。

最近のトマトって美味しいですよね~

甘くて濃くて・・果物のサクランボやイチゴよりも甘くて美味しいと思う。

栄養価も高く、和洋中華いろんな料理にも使えて、

しかもこの時期、値段もとってもリーズナブル!

嬉しくて、しょっちゅう買っています。

 

ブランド品の小串トマトも、やっと手頃な値段になりました。

あ、ご存じない方も多い?

長崎県内では有名なブランドトマト。

佐世保市の隣の川棚町で栽培されています。

平成2年に「農林水産大臣賞」を受賞した日本一のトマトです!

と紹介されているけれど、高くて買ったことなかった・・

 

一昨日、1袋なんと324円!だったので、買ってみたら・・・

甘っ!

熊本の塩トマトが有名ですが、それに勝るとも劣らない味だと思います。

 

先日八百屋さんで買った平戸のミニトマトも、これまた絶品でした。

こちらは美味しいだけでなく、食べやすいのがいいんですよね~

洗って、深皿に入れて、おやつ代わりにムシャムシャ・・

新聞やテレビを見ながら、ポンポン口に放り込んじゃう。

気づいてみたら、もう空っぽ。

 

ああ、あの甘くて美味しくてお手軽な平戸のミニトマト、食べたいな~

あの八百屋さんに、明日またバスに乗って買いに行こうかな・・

 


黄砂で視界最悪!

2014-05-29 | 佐世保・長崎

今朝7時半、我が家のバルコニーからの眺めです・・

今日は快晴のはず。

霧や霞でもありません。

黄砂の影響で視界最悪!

灰色の世界です。

ちなみに、黄砂もpm2.5も飛来してこない快晴の日の眺めはこんな感じです。

 

ついでに、右手にカメラを向けると、

弓張岳頂上付近に建つ弓張りの丘ホテルもしっかり見えるのですが、

今日はこんな感じ!

気象庁の黄砂情報によると

 

黄砂に関する長崎県気象情報 第1号

平成26年5月28日16時15分 長崎地方気象台発表

(見出し)
長崎県では、29日にかけて黄砂により見通しの悪い状態が続く見込みです

 
(本文)
 九州北部地方では、広い範囲で黄砂を観測しています。
 
 長崎県では、黄砂が29日にかけて飛来し、視程は10キロメートル未満
となり、所によっては5キロメートル未満となる見込みです。

 屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程
が5キロメートル未満となった場合は、交通への障害が発生するおそれがあ
りますので注意してください。

 

とのこと。皆さん、気を付けましょうね~

 


妹の死 やっと言葉に

2014-05-09 | 佐世保・長崎

10年も経って、やっと妹の死を語ることができるようになった兄。

その記事が出ていたのは、4月29日の西日本新聞。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/85176

 

その男性は、佐世保市の小6女児同級生殺害事件の被害者のお兄さん。

当時15歳でした。

この事件は、日本中に衝撃を与え、誰もが驚きと悲しみで途方に暮れていましたよね。。

ご家族の痛みと辛さを想像することさえ苦しくなりましたが、

新聞記者だったお父さんは、家族を代表して、その思いを手記などにまとめて伝える努力をなさいました。

が、被害者にお兄さんがいることは知りませんでした。

当然、その胸の内を考えることもありませんでした。

 

中学生だった兄は、妹の死を知っても、素直に悲しみに浸ることはできなかった。

父親を気遣って、自分がしっかりしなければ・・と思っていた。

「夜、布団に入ってから声を押し殺して泣いた」

翌年高校に入学したが体調を崩し、1学期で退学し、精神科や心療内科に通った。

 

なぜ、そこまで?

それは、事件前、妹から加害女児とけんかになっていると打ち明けられていたから。

「自分がきちんと対処していれば事件を防げたのでは」

自責の念を1人で抱え込み、苦しみ続けていたのです。

 

今はやっと乗り越えて、受け入れている。

お墓の前で妹に語り掛けることが、心の落ち着く大事な時間だと言う。

そして、これからは、自分の体験を人前で語っていく…と。

「僕は叫びたくても、叫ぶ場所すらなかった。

 子どもは思っていることをうまく伝えられない。

 周囲の大人は根気強く向き合って、心の整理をする手伝いをしてほしい」

 

そう。。

私たちの心や感性は、どんどん鈍化している。

傷つきやすい子どもの心に気づこうともせず、知らんぷり。

最近は子どもたちの大きな事件は聞かないけど、

イジメなどで苦しんでいるこどもは決して無くなったわけではない。 

 


今日の佐世保港

2014-04-04 | 佐世保・長崎

久しぶりに青い海を見ました。

pm2.5の影響で、今年になってからは晴れた日でも

バルコニーからの景色がぼんやり霞んでいました。

青い海も青い空も、白いフェリーも、海上自衛隊や米海軍の灰色の艦船も、

みんな同じ無彩色の世界になって同化してしまいそう・・・

そんな状況が続くと、海を見ようという意識もだんだん遠のいてしまいます。

 

今日は久しぶりに対岸の赤崎岳(別名 赤崎富士)の緑がくっきりと見えました。

嬉しくなって、カメラを持ち出してパチリ、パチリ・・

左の方を見ると、出来立てピカピカの白い岸壁が目立っていました。

ああ、あれが噂の三浦岩壁か~

なんでも大型船を誘致するため、水深を10mまで掘り下げて整備したとか…

「そんなことしたって来るもんね!こんな軍艦だらけの港に」と、

昨日、友人のY子さんが言ってたっけ。

 

ところが、お昼を食べながらニュースを見ていたら、

「佐世保港の三浦岩壁に外国船籍の大型クルーズ船が初めて入港しました」

と言うので、びっくりしてバルコニーに出てみると、

いましたよ!

さっきまで何もなかった岸壁横に大きな船が!

オランダ船籍のクルーズ客船「フォーレンダム」6万1214トンです。

と言っても、どのくらい大きいかよくわからないので、さらにズームイン!

左下のタラップそばにいる人の大きさと船を見比べて…やっとわかりました。

デカっ!

でも、こちらからは船首を真正面から見てるだけで、全体の大きさは不明。

ニュースでは今日夕方4時頃出港と言ってたので、

その時、きっと走り去る左舷が見えるかな~

と期待して、洗濯物を取り込む時間を4時にタイマーセット。

 

4時をかなりすぎた頃、大きな汽笛を数回鳴らし、

フォーレンダムは、ゆっくりゆっくりバック。

そして向きを変え、

巨体の全貌を見せつけて、静かに港を出て行きました。

手前に見える漁船?か何かの小さな船が、まるで落ち葉かゴミのよう・・・

 

三浦岸壁には、今月29日にも

イタリア船籍の「コスタ・ビクトリア」が入港予定だそうです。

 


第二の古里 佐世保

2014-03-27 | 佐世保・長崎

「世界のサセボ」と言われると、

くすぐったい感じを通り越して、引いてしまいそうになりますが、

でも、ここに書かれていること、わかります。

私も引っ越してきた最初の1年は、同じ印象を持ちました。

佐世保という地域が、他の地域にはない明るさ、元気さ、荒っぽさをもってるような、

魅力的な町にみえました。

 

やはりそれは、若い人たちとの出会いでした。

古い価値観にとらわれず、自由にしなやかに暮らしている若者たちの存在に、

驚きつつも、学ぶことがたくさんありました。

 

そして、中山記者も書いているように、

佐世保市民の長崎市へのライバル意識は相当なものを感じますが、

余所者から見たら、全く個性が違うので比べる必要はないのにな~と思います。

 

うまい例えではないけれど、

長崎市は優しくて思慮深いお姉さん、

佐世保市は元気でやんちゃな弟、

そんなふうに、私の中では、ぼんやりとイメージ化されてきたようです。

 

そしてどちらにも共通してるのは、人の温かさ。

これは長崎県民の共通点なのだと、埼玉を出る時、教えてくれた人がいましたが、

本当にそうでした。

 

今年の夏がくれば、私も長崎県民になって、丸6年です。

少しは私も温もりのある人間に近づけたかな?

いやいや、県民性ってのはDNAの問題だから、後から入ってきてもムリ!

という声が聞こえてきそう・・・

 

サセボを”第二の古里”と言ってくださった中山さん、

新たな任地でも、お元気で、よいお仕事をなさってくださいますよう、

陰ながら願っています。