貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

安政の大獄で処刑された橋本左内と芭蕉名月碑!

2023-05-13 10:57:27 | 日記
令和5年5月13日(土)
福井市:  左内公園   
<左内公園笠碑>
     
 左内とは橋本左内のこと。
 松平春嶽に認められ藩政に参画。
安政の大獄により
26歳の若さで処刑される。
 この公園は、
左内生家跡地でもあり、
橋本家の墓所でもある。
 凛と立つ左内の立像は、
昭和38年、市民の寄付                             により建立されたという。 
<橋本左内立像>

また、
左内が15歳のときに著した
『啓発録』の碑も
建立されている。
<左内十五歳啓発録の碑>

 その近くに、
芭蕉句碑が祀られる。
<芭蕉句碑>

 芭蕉の句は、
「名月の 
  見所問ん 
    旅寝せん」
 1689年9月24日、
芭蕉は知人の等栽に会いに行く。
~つづく。