令和4年6月9日(木)
下都賀郡:野木神社
仁徳天皇の時代、奈良別王が
下野国造として下毛野国に赴任した時、
莵道稚郎子命の遺骸を奉じて
当地に祀ったのが始まり。
その後、延暦年間(平安時代)、
その後、延暦年間(平安時代)、
坂上田村麻呂が蝦夷征伐からの帰途、
報賽として現在地に社殿を造営し
遷座する。
そして、弘安年間(鎌倉時代)に
配祭の五神が祀られる。
下野国寒川郡七郷の総鎮守とされ、
江戸時代には古河藩主土井氏の崇敬を
受けて古河藩の鎮守・祈願所とされる。
明治5年に郷社に列したという
明治5年に郷社に列したという
歴史ある神社。
名物福朗
つづく。