貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

雨乞いの歌?

2018-06-23 08:30:27 | 日記
雨乞いの歌?

平成30年6月23日(土)

 夕方から雨の予報?

 そう言えば最近雨乞いすることが

少なくなったなあ。

 雨乞山とか、雨呼山、雨告山とか

全国には山名がついた所もある。

 「天の川苗代水にせき下せ

   あま下りますかみならばかみ」

  (能因入道伊予守実網・古今著聞集」

 雨乞い歌の一つ。

 最近は,台風と長雨の災害が多いかな?

 調べると、11世紀までは旱魃が多く、

12世紀以降台風と長雨の災害が多くなって

きたそうだ。

 灌漑施設の充実も功を奏したのだろう。

 都区内の地下に長雨や台風などの大雨

の時、その地下道を雨水が排水されていく

という。

 蘇生の早い島国日本の雨対策は,綿々と

続いている。

瑞 巌 寺     

2017(平成29)年 7月14日 11:00~

 やはり観光客で賑わっている。



 山門で軽く一礼。

 伊達なお土産屋さん。



「松島や・・・」の歌も店先に。



何と,平成の大修理真っ最中の参拝。



参道はこんなふうに。



鉄の灯籠。



延命地蔵かな。





大修理のため観られないので、

建造物や宝物などの拡大写真や

諸々の工事の説明など写真付きで

よく分かるように工夫されていた。













幸いなるかな巡り合わせかも・・・・。

つづく。