貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

芭蕉と臥龍梅 ウォーキングインレイン

2018-04-18 08:32:33 | 日記
芭蕉と臥龍梅 ウォーキングインレイン

平成30年4月18日(水)

 今朝は、久し振りの連日の雨。

合羽をはおり、ノルディックウォーク。

 移ろいの早さを感得。



仙台市の櫻岡大神宮へ。

2017(平成29)年7月12日 10:58~

櫻岡大神宮一の鳥居



二の鳥居と社殿 参拝



 元和7年(1621)仙台藩祖伊達政宗公が

伊勢両宮の分霊を府内荒巻村の勝地に

勧請した。

別当寺を祓山神宮寺(妙海法印開山、

今の北山町伊勢堂山)という。

天和2年4代綱村公伊勢堂山の規模を拡張、

社殿を改築して社領二貫文の地(加美郡

色麻村)を寄進した。
 
 維新の際神宮寺を廃し、明治2年村社に

列せられ荒巻神明社と改称、

 同5年仙台大町の商人佐藤助五郎等の協

力により元柳町に遷す。

 同8年5月県社に列格、社号を現在名に

改めた。

 後、いろいろな経緯を経て、住吉神社も

合祀。

 桜の名所としても知られ、広大な西公園の

一隅を照らし、市民の憩いの場所ともなって

いる。

芭蕉句碑は、神社北側裏手の西公園の所に

ある。



「風流の はじめや奥の 田植うた」

              はせを


芭蕉200回忌に建立されたよう。


 そして、臥龍梅。





その説明。



つづく。