貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

祝福ユヅー 集合仙台!

2018-04-23 08:56:23 | 日記
祝福ユヅー 集合仙台!

平成30年4月23日(月)

 仙台市の沿道に約11万人。

オリンピック連覇の偉業を達成した

羽生選手の凱旋パレード。

「おめでとう ユヅー!」

「ありがとう 結弦選手!!」

 世界の羽生選手らしいパフォーマンスも

あり、ニュースを観ても衷心からの感謝の

エールが湧出する。

 日本が産んだ英雄だね。

 そこで、わたしも仙台へ。



 亀岡八幡宮の由緒が説明されている。

 私は、昨年の7月12日 11時35分に

参拝。

 勿論、



 の追体験でだ。



 亀岡八幡宮は、文治年間(1185年~1190年)

に伊達氏始祖伊達朝宗(だてともむね)が

福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡宮を勧請して

建立。 

 その後仙台藩四代藩主伊達綱村によって

現在の地に遷宮された。

 昭和20年の仙台空襲により社殿は焼失し

たため、今では石鳥居と長く急な石段のみ

に昔の面影が残っているという。



 上から見ると、



 石鳥居には趣があり、長く急な階段は

地震の影響か、不揃いで降りる時は要注意!

風雪を感じる階段である。





 途中の広場で、階段を上るのをやめ、



社務所はどうも上の方にありそうなので、

車の所に戻り、車で上がる。



 高良明神様の標柱。





 お花好きな神主さんと見え、可愛い

数々の小花が参拝する人を慰めてくれて

いる。

 撫子も咲いて・・・。



神主さんに運良く出会い、芭蕉のことや

神社の歴史、瑞巌寺の工事のことなど

いろいろ教えていただく。

 約300年前、松尾芭蕉が訪れたといわれる

往時の名残りは、鳥居と苔むした石段のみ。

 社殿からは芭蕉が見たと思われる仙台市街

も微かにしか見えないほど周りの木々は生長。





 この神社の阿吽像は、いつ見ても

ユーモラスで可愛い!

 明日も仙台!