ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

都をどりを観に行って来た。

2011-04-15 21:45:24 | 家族旅行、食事など・・・

芸妓・舞妓さんのをどり2011

今日は、Yちゃんと孫の三人で「都をどり」を観に行ってきました。
               四条花見小路を下がって行く                      会場
中に入って、引換券を渡して入場券を貰い会場に入ると、舞子さんが、義援金の箱を持っておられたので、心ばかりの寄付をする。 右の舞子さんは、知り合いの人達と記念写真を撮っておられたので、舞子さんだけ残して、後はカット・・
お抹茶の準備が出来るまで、庭に下りて、桜の写真などを撮る。桜が満開で、池には、鯉もおり、綺麗なお庭でした。
お抹茶の用意が出来ましたので、椅子席でお抹茶と、お饅頭をいただく。
左の舞子さんは、お点前をして、右の舞子さんは、お抹茶を運ぶ人
私達は、お運びさんが運んでこられた、お抹茶を頂き、部屋を出て、売店の待合室で、なま八ッ橋を買う
時間が来たので、会場に入る。
左が正面舞台 、右が芸子さん(お姉さんたち)お囃子・謡い 写真には載っていませんが、左は、舞子さんの鐘・太鼓・笛などを奏でる舞子さん。
腰を下げ、すり足の京舞井上流独特の動きが特徴的な都をどり。
明治維新の東京遷都に伴い、京では王朝以来の歴史の誇りを守るべく、博覧会の計画が進められ、その「附博覧」として明治5年(1872年)に創演されました。
四季の中でも最も美しい京の春、明治、大正、昭和、平成と四世代に亘り回を重ねています。出し物はその年の干支や季節の風情にちなんだもので井上八千代さんの振り付けです。
祇園甲部は京都で一番大きな花街。「都をどりはぁ~、よーいやさー」の掛け声で祇園は、一足早く春・本番を迎えます。 1つの演目に芸・舞妓さん約20名が参加します。
咲き誇る艶麗な桜と美を競う都をどりは、祇園の芸妓、舞妓の優美な姿と日本美溢れる絢爛豪華な舞台により、広く皆様に愛され、国内のみならず、チェリーダンスとして富士山と共に、海外に知られております。
    「春花京都名所尽(はるのはなみやこめいしょづくし)」 全八景
  • 第一景: 置歌(銀襖)-長唄-
  • 第二景: 梅舟入飛雲閣(西本願寺)長唄-
  • 第三景: 伏見稲荷大社田植祭(伏見稲荷大社)-別踊 長唄-
  • 第四景: 大田澤杜若(大田神社)-別踊 長唄-
  • 第五景: 松風村雨須磨浦(須磨浦)-別踊 浄瑠璃
  • 第六景: 渉成園紅葉狩(東本願寺)-長唄-
  • 第七景: 圓通寺比叡遠望(圓通寺)-別踊 長唄-
  • 第八景: 東山知恩院山桜(知恩院)-長唄-
    「ヨーイヤサー」のかけ声とともに、次々と花道に現われる芸舞妓たち。 客席は一瞬静まり返り、やがて感嘆のため息が漏れる・・・。京舞井上流の伝統に裏づけされた確かな技芸が生み出す可憐な舞は何度見ても思わず息をのむ美しさです。総をどりをはじめとするすべての衣装は毎年誂えており、着物は京友禅、帯は西陣織の老舗が半年以上かけた逸品です。「何もかもが一流で」というこだわりをもつ都をどりの格調高い舞台を観てきました。

 

舞台が終わり、外に出ると、観光バスが何台か止まっていました。ツアーで来られる人が居られるのですね。日に4回の公演なのに、客席はいっぱいでした。

遅めの昼食を食べにお店に入り、チョット物足りなく、喫茶店で、ケーキセットを食べて、Yちゃんと、孫と別れてバスで帰り、生八ッ橋を食べた頃から、疲れがど~と出て、お昼寝・・・甘いものを食べ過ぎて、夕食抜き・・・(;一_一)