ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

長谷寺~出雲~十二柱神社・・・(^^♪

2007-11-27 18:05:43 | 万葉関係
「長谷寺」を出て「R165」を西に向かい「豊泊瀬路」を辿り~出雲の十二柱神社に着く。

武列天皇の列城宮(なみきのみや)跡の碑があり、能美の宿祢の相撲発祥地



相撲の説明




狛犬を支える力士像が見られ伝承の裏づけ<出雲の国の能見宿祢と当麻の蹴早の相撲伝承>

十二柱の神々が祀られている神社

その後昼食

解説者から「難しく考えないで~お腹をすかして、美味しくお弁当を食べる絶好の日和です」と言われて~

昼食後、歌の解説が有った。

万葉集巻1-1番歌「籠もよ み籠持ち 堀串もよ み堀串持ち この岳に 菜摘ます児 家聞かな 名告らさね (此処までは、求婚歌)

そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れ しきなべて われこそ座せ<即位宣言> われこそは 告らめ 家をも名をも<稚武大王:雄略天皇>を名乗った。

4516番目の歌 「新たしき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事」はい~これで万葉歌の解説終わり~と言う訳にもまいりませんので~次は、

隠国の泊瀬・泊瀬川・豊泊瀬道のお話は、明日にします。