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ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

第167回例会 『紅葉・多武峰』の旅ハイキング

2010-10-02 03:50:31 | 万葉関係
             倉橋の 山を高みか 夜隠りに 出で来る月の 光乏しき

             今回は『紅葉の多武峰・淡山神社』の旅です。


            お知らせ

日時      平成22年10月24日(日)
      
           乗車券は「近鉄大阪線桜井駅」まで購入

集合場所   近鉄京都駅②③番ホーム付近 07:30分頃集合 07:42分発「急行橿原神宮前行」乗車 
           大和八木08:44分着 近鉄大阪線乗り換え 近鉄桜井駅下車          
           南口へ 奈良交通バス【1番乗り場】 09:25発【淡山神社】行きに乗車              
         ●(注)現地バス時刻の都合上、早く出発します。

コース    (近鉄。JR)桜井駅南口~多武峰・淡山神社 神殿・拝殿
            藤原不比等ー十三重塔・藤原鎌足の冥福祈願(長男)定慧  
        
          ◎{聖林寺・[乾漆造聖音像]}

服装    ハイキングの出来る服装。シューズ(履きなれたもの)

携行品  昼食・水筒・筆記具・カーペット・雨具等

ご友人知人の方々 お誘い合わせの上お出かけをお待ちします

昨日は166回例会「吉野・蔵王堂」ハイキング

2010-09-27 13:43:32 | 万葉関係
       今年は平城遷都1300年記念祭です。

【北】◎平城宮跡『玄武会館』 【東】◎室生寺『青龍会場』 

【西】◎信貴山朝護孫子寺『白虎会場』   【南】◎金峯山寺『朱雀会場』

平城遷都1300年記念行事の一環として、【南】】◎金峯山寺『朱雀会場』に行って来ました。


今年の夏は猛暑が続き、皆様体調を崩されて居られないか?心配でしたが、最終の合流場所吉野では40名の方が参加されました。(沢山の参加有難うございます。)

マイクロバス2台に分乗して、曲がりくねった上り坂をバスは走り「奥千本口」に到着

行きはバスで楽した分、下りが心配です。

「金峯神社」

【祭神】 吉野の最奥に、老杉に囲まれてある。 吉野山の総地主神・金山毘古命。
     中世以来修験道の行場として知られ、関白・藤原道長も祈願したことが「栄華物語」に記載されている。
     藤原道長の埋蔵した金銅製経筒(国宝)が伝わり「京都国立博物館に預託」されている。



              金峯神社                         集合写真

「義経隠れ塔」
 
文治元年(1185)源義経が金峯神社から3分、小道を下がった所、宝形造、檜皮葺きの塔。
義経が吉水神社に一時かくまわれた後、ここに隠れ、追ってから逃れるため屋根を蹴破ったと伝えから、蹴抜けの塔とも言われる。  大峯行者場の一つ



                                     義経隠れ塔

「西行庵」
新古今和歌集の代表的な歌人西行が、俗世を離れ三年間隠棲したという庵。桜に囲まれた庵には、西行像が祭られている。
近くには西行が「とくとくと落つる岩間の苔清水 汲みほすまでもなきすみかかな」と詠んだ流れがあり、西行を敬慕する芭蕉がこの地を訪れた際に詠んだ、「露とくとく心見にうき世すすがばや」の句碑も立っている。

●  願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ   西行法師

                     

                     西行庵(前田氏提供)

西行庵には、希望者だけが見に行きました。

昼食も済み、いよいよ蔵王堂に向かって坂道を降りて行きます。



途中風景が見える場所でパチリと、(三重県方向)           牛頭天王社跡 

今度は展望台で、万葉歌を朗唱



                 二上山・金剛山・葛城山等が見えます。

1● 1-27 よき人の よしとよく見て よしと言ひし 吉野よく見よ よき人よく見    天武天皇(御製歌)

2● 3-385 あられふる 喜志美が岳を さがしみと 草取りはなち 妹が手を取る    味稲・柘枝仙姫に与える歌
    意味・「柘枝伝」によれば、梁・簾に流れてきた枝が仙人の姫だった。それを縁に結婚したが、やがて昇天した。(それは中国の『神仙譚』に基づく山人と人)

天武天皇の吉野籠りの歌・苦難の逃避行の歌を朗唱

六田の淀

6● 7-1105  音に聞き 目には未見ぬ 吉野川 六田の淀を 今日見つるかも
           (評判ばかり聞いて、目には見たことが無く、吉野川の、六田の淀を、今日見たことだ)

他に吉野宮を称える歌を朗唱した。

日本書紀・続日本紀を通じて天皇の行幸は応神天皇一回・雄略天皇二回・斉明天皇一回・持統天皇三十一回(太上上皇二回)・文部天皇二回・元正天皇一回・聖武天皇三回。計四十三回 各行幸に供奉した宮廷歌人の歌を朗唱

展望台を後にひたすら坂道を下っていきます。



             彼岸花                      コスモス

彼岸花やコスモス、又紫の花等を横目に見ながらひたすら「蔵王堂」に向かって歩く

坂道を4キロ歩いてやっと金峯山寺「蔵王堂」にたどり着く・・・



        蔵王堂                 秘仏公開 左尊(弥勒菩薩)  中尊(釈迦如来) 右尊(千手観音菩薩)
                                      {未来の菩薩}    {現在の菩薩}      {過去の菩薩}


「蔵王堂」は、金峯山寺の本堂。秘仏本尊蔵王権現(約7m)三体のほか、多くの尊像を安置しています。
  重層入母屋造り、桧皮葺き、高さ34メートル、四方36メートル。堂々とした威容の中に、優雅さがあり、たいへん勝れた建築という高い評価を得ています

  金峯山寺にお祀りされる御本尊は、金剛蔵王大権現であります。今から1300有余年前、金峯山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得された権現仏であります。権現とは権(仮り)に現われるという意味で、本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。

「蔵王堂」を後にロープウエイに向かう

吉野駅ー橿原神宮駅ー京都行きー竹田ー北大路ー市バスに乗り自宅に着いたのが19時半だった。吉野は遠かった。

今日は足があっちこっち痛い・・・下り坂を5キロ、14891歩も歩きました。(行きはよいよい、帰りは辛い)

吉野も4回目ですが、奥千本に行ったのは初めてだし、義経隠れ塔を見たのも初めてだし、蔵王堂では、四年に一度の秘仏も観れて、お天気は晴天で、暑くもなし寒くもなしの絶好のハイキング日和でした。

参加された皆様お疲れさまでした。ゆっくり静養なさって、又10月24日(日曜日)にお会いしましょう~





明日は、第166回例会 『吉野・蔵王堂』の旅ハイキング

2010-09-25 14:49:03 | 万葉関係
今年は記録的な暑さでしたが、皆様方にはお変わりございませんでしたか?

長い夏休みも終わり、9月後半の万葉の旅ハイキング再開です。

   
      《 霰ふり 吉志美が岳を 険しみと 草取りはなち 妹が手を取る》

 平城遷都1300年記念行事の一環として、朱雀(南)会場「金峯山寺・蔵王堂」への旅
吉野は、古くから役の行者にまつわる伝承も多く、蔵王堂は山岳信仰の修験道の基地で、吉野は、山の万葉歌より、川の歌が多い。
今回は、山岳信仰修験道場と秘仏の公開が見ものです。


                    お知らせ

日時     平成22年9月26日(日)
      
          乗車券は「近鉄吉野線吉野駅」まで購入

集合場所  近鉄京都駅②③番ホーム付近 07:50分頃集合 
          08:06分発「急行橿原神宮前行」乗車 橿原神宮前09:19分着
          吉野線09:30分発乗車 吉野駅着10:23分着

コース   近鉄吉野駅ー吉野千本口ー(ロープウエイ)ー吉野山駅近くで[奥千本口方面行バス]2台チャーターして有ります。
          奥千本口まで直行します。

          バスを降り、金峯神社ー西行庵ー吉水神社

          金峯山寺【蔵王堂】秘仏

今回は吉野の「奥千本口」へ初めてのコースを辿りますが、ロープウエイとバスを乗り継いで急坂の登りの負担をクリアーしております。ご安心の上お出かけくださいね。

バス2台の料金を参加者で割ります。参加者が多いほど負担金が少なくて済みますので、沢山の参加お待ちしております。

服装    ハイキングの出来る服装。シューズ(履きなれたもの)

携行品   昼食・水筒・筆記具・カーペット・雨具等

ご友人知人の方々 お誘い合わせの上お出かけをお待ちします。

元気な会員さんとお会いできますのを楽しみにしております。



第166回例会 『吉野・蔵王堂』の旅ハイキング

2010-08-31 20:51:09 | 万葉関係
残暑お見舞い申し上げます。今年は記録的な暑さですが、皆様方にはお変わりございませんでしたか?

長い夏休みも終わり、9月から万葉の旅ハイキング再開です。

   
      《 霰ふり 吉志美が岳を 険しみと 草取りはなち 妹が手を取る》

 平城遷都1300年記念行事の一環として、朱雀(南)会場「金峯山寺・蔵王堂」への旅
吉野は、古くから役の行者にまつわる伝承も多く、蔵王堂は山岳信仰の修験道の基地で、吉野は、山の万葉歌より、川の歌が多い。
今回は、山岳信仰修験道場と秘仏の公開が見ものです。


                     お知らせ

日時    平成22年9月26日(日)
      
          乗車券は「近鉄吉野線吉野駅」まで購入

集合場所  近鉄京都駅②③番ホーム付近 07:50分頃集合 
          08:06分発「急行橿原神宮前行」乗車 橿原神宮前09:19分着
          吉野線09:30分発乗車 吉野駅着10:23分着

コース   近鉄吉野駅ー吉野千本口ー(ロープウエイ)ー吉野山駅近くで[奥千本口方面行バス]2台チャーターして有ります。
          奥千本口まで直行します。

          バスを降り、金峯神社ー西行庵ー吉水神社

          金峯山寺【蔵王堂】秘仏

今回は吉野の「奥千本口」へ初めてのコースを辿りますが、ロープウエイとバスを乗り継いで急坂の登りの負担をクリアーしております。ご安心の上お出かけくださいね。バス2台の料金を参加者で割ります。参加者が多いほど負担金が少なくて済みますので、沢山の参加お待ちしております。

服装    ハイキングの出来る服装。シューズ(履きなれたもの)

携行品   昼食・水筒・筆記具・カーペット・雨具等

ご友人知人の方々 お誘い合わせの上お出かけをお待ちします。



昨日は、第165回ハイキングでした。(^0_0^)

2010-06-28 15:07:30 | 万葉関係
朝のお天気が今一つでしたので、出かける前に電話が2回有りましたが、「万葉同好会では雨天決行です。」と言い出かけました。

集合場所に行くと、顔見知りの方達が来て下さり、ホッとした。

合流点「室生口大野駅」に着くと37名になっていた。



              室生口大野駅                    紫陽花

前期最後のハイキングは、ハプニングが有り、電車に乗り遅れたり、前の先発隊は、先に入場されたり・・・

又後の人は、バス待っていると、40分ぐらい後なので、7キロの道を歩き出す。(暑いのに大丈夫ですか?)私達は乗り合いでタクシーに乗って行く



         赤い太鼓橋を渡ると、「女人高野室生寺」の事務所が、右に行くと入り口が有る。



            門をくぐり、                      階段を上っていくと金堂が有る。

「室生寺」
  奥深い山と峡谷に囲まれた室生寺は、山すそを清らかな室生川が洗い朱塗りの可愛い橋が俗界とのかけ橋になっています。 高野山金剛峰寺が女人禁制に対し、室生寺は女人高野と呼ばれています。 金堂や弥勒堂、本堂などがあります。 総高16.1mの五重塔は屋外に立つ五重塔としては最小のものです。 1998年の台風で大きく損壊をしたが、既に修復されて蘇り、塔の道を登れば奥の院へと至ります。
今年は、奈良1300年祭で、特別拝観が出来ます。



金堂[国宝] 3間四方の単層、寄棟造、柿葺、内部構造「内陣・外陣・礼堂」  左から十一面観・文殊菩薩・本尊釈迦如来・薬師如来・地蔵菩薩



弥勒堂 [重分] 3間四方・入母屋造り・柿葺き(興福寺・伝法院を鎌倉時代に移築)   石楠花



五重塔 [国宝] 石段の上に立つ、3間四方、高さ16,7m、檜皮葺き、屋外五重塔の最小である。 五重塔の上の法輪上の(水煙)でなく宝瓶と天蓋の傘飾りを乗せる独特な物です。

元気な人は、奥の院に向かう



御影堂  [重文] 五重塔から奥へ急な石段を登りつめて奥の院に弘法大師42歳次の像が安置されている。


先発隊と合流して昼食場所に行く・・・

ばらばらで行動していましたので、此処で歌を唄う

「長歌」  
1、●1-45  やすみしし 我が大君 高照らす 日の見子 神ながら 神さびせすと 太しかす 京を置きて こもりくの 泊瀬の山は 真木立つ 荒き山路を 岩が根 禁樹押しなべ 坂鳥の 朝越えまして 玉かぎる 夕さり来れば み雪降る 安騎の大野に はたすすき 小竹を押しなべ 草枕 旅宿りせす 古思ひて    柿本朝臣人麻呂

「短歌」
2、●1-46  阿騎の野に 宿る旅人 打ち靡き 眠も寝らめやも 古思ふ     柿本朝臣人麻呂
3、●1-47  ま草刈る 荒野にはあれど 黄葉の 過ぎにし君が 形見とそ来し  柿本朝臣人麻呂 
4、●1-48  東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ      柿本朝臣人麻呂
5、●1-49  日並 皇子の命の 馬並めて 御猟立たしし 時は来向かふ  柿本朝臣人麻呂

歩いて来られた、11人のうち1人が到着 後10人がまだ来ない・・・歩きだして2時間になるのに・・・この炎天の中汗かきながら、心配です。

昼食も済み、健脚の人は、「竜穴神社」へ行く



「竜穴神社」●神社北西、500m渓谷に竜穴と呼ぶ洞穴がある。●室生寺背後の山の竜穴。●長谷川橋上流西岸の竜穴

私も行きたかったが・・・未だ歩かれた人が到着しない・・・

しばらくすると、5名が到着。

5名が到着されてから、待つ事1時間。

ようやく到着されましたが、一人気分が悪くなり、室生寺に来ることなく、帰りのバスに乗って帰られたとか・・・

大丈夫かな?心配です。

最後の4人の人と、リーダーは階段を上り、金堂・弥勒堂・本堂・五重塔の説明に出かける。
私と、助手の人と二人で、ベンチに座り長い事待っていた。この頃から、安心したのか、疲れがド~と出てきて、睡魔が襲う・・・
座りながら寝ていた。

帰りの電車の中でも、眠くて眠くて・・・眼を開けてられない・・・こんなに疲れたのは初めてです。

今日参加していただきました人達には、感謝の気持ちで一杯ですが、団体で動いておりますので、散会までは、なるべく皆さんと一緒に行動お願いします。

歩き足らない人は、散会後に歩く様に~

私達は、皆さんをほっといて帰る事が出来ませんからね。

体調が悪かったので、余計に疲れました。

今回の万葉ハイキングは、皆さんばらばらで、初めて来られました人が居られまして、この会は何とばらばらに行動して居られるんだ・・・と、悪い印象を与えたかも・・・


これからは、少し厳しく、纏めて行かなくっちゃ~こんな頼りない私ですが、皆さんご協力お願いします。

暑さもこれから本番がやってきます、充分に、睡眠と栄養を採って、9月には元気なお姿でお目にかかりましょうね。(^_-)-☆ 


今回も、「本郷氏」に写真提供していただきました。
有り難うございます。












明日は、第165回例会 『宇陀・室生』の旅ハイキング

2010-06-26 07:55:17 | 万葉関係
      東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ

平城遷都1300年記念行事の一環として、青龍(東)拠点会場『室生寺』の旅です。
女人高野として親しまれてきた名刹です。

平成18年(2006)1月1日からは、奈良県宇陀市室生区となり万葉の世界も広域的にとらえるならば、「宇陀の万葉」といえる。


                     お知らせ                      


日時        6月27日(日)
          

集合     近鉄京都駅2・3番ホーム付近 07時50分集合 
          
           乗車券は、「近鉄大阪線室生口」まで購入
          
           08:06分発「急行橿原神宮前」行き乗車 大和八木下車 近鉄大阪線に乗り換え 室生口下車
               
合流      室生口駅 10時前後  バスで室生寺まで


コース     室生寺受付ー仁王門ーよろい坂ー●金堂◎[柿葺] 秘仏開帳・本尊・木造堂々たる体躯の釈迦如来立像。
            脇に木造薬師如来立像[国重分] 木造 地蔵菩薩立像[国重分] 木造文殊菩薩立像[国重分] 木造十一面観音像

          ●弥勒堂 ◎本尊白檀の一木造り 弥勒菩薩立像 脇に木造薬師如来像(客仏)

          ●本尊 真言宗の重要儀式 「潅頂」を行うので潅頂堂ともいう。入母屋造、檜皮葺。本尊は如意輪観音

          ●五重塔 屋外の五重塔では最小    室生竜穴神社
           
          
   
服装     ハイキング出来る服装、履物は楽なシューズ

携行品    昼食、飲み物、筆記具、カーペット、折り畳み傘、雨具

その他    恒例により、7月・8月は、夏季お休みします。

万葉、  ハイキングのお好きな方々、何方でも参加自由です。

  知人・お友達など、お誘い合わせのうえ、ご参加お待ちして居ります。

梅雨時でお天気が心配ですが、今季前期最後のハイキングです。ふるってご参加くださいね。(決して溶けませんからね。)



第165回例会 『宇陀・室生』の旅ハイキング

2010-06-01 08:26:43 | 万葉関係
       東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ

平城遷都1300年記念行事の一環として、青龍(東)拠点会場『室生寺』の旅です。
女人高野として親しまれてきた名刹です。

平成18年(2006)1月1日からは、奈良県宇陀市室生区となり万葉の世界も広域的にとらえるならば、「宇陀の万葉」といえる。


                     お知らせ                      


日時        6月27日(日)
          

集合     近鉄京都駅2・3番ホーム付近 07時50分集合 
          
           乗車券は、「近鉄大阪線室生口」まで購入
          
           08:06分発「急行橿原神宮前」行き乗車 大和八木下車 近鉄大阪線に乗り換え 室生口下車
               
合流      室生口駅 10時前後  バスで室生寺まで


コース     室生寺受付ー仁王門ーよろい坂ー●金堂◎[柿葺] 秘仏開帳・本尊・木造堂々たる体躯の釈迦如来立像。
            脇に木造薬師如来立像[国重分] 木造 地蔵菩薩立像[国重分] 木造文殊菩薩立像[国重分] 木造十一面観音像

          ●弥勒堂 ◎本尊白檀の一木造り 弥勒菩薩立像 脇に木造薬師如来像(客仏)

          ●本尊 真言宗の重要儀式 「潅頂」を行うので潅頂堂ともいう。入母屋造、檜皮葺。本尊は如意輪観音

          ●五重塔 屋外の五重塔では最小    室生竜穴神社
           
          
   
服装     ハイキング出来る服装、履物は楽なシューズ

携行品    昼食、飲み物、筆記具、カーペット、折り畳み傘、雨具

その他    恒例により、7月・8月は、夏季お休みします。

万葉、  ハイキングのお好きな方々、何方でも参加自由です。

  知人・お友達など、お誘い合わせのうえ、ご参加お待ちして居ります。






昨日は164回「白虎会場・信貴山」の旅ハイキングに

2010-05-24 17:55:44 | 万葉関係
奈良遷都1300年祭、西会場に指定されている「青龍・白虎会場」信貴山に行ってきました。

雨降りの天気、今日は参加者も少ないのを覚悟で、集合場所京都駅に向かう

ホームで待っていると、ご夫婦が見えられホッとする。

電車に乗り込み、6人で雑談をしながら電車は走る。奈良に着いた時には11人でした。

生駒線の信貴山下で1人待っておられ、合計12名のハイキングとなりました。

会が始まって以来の、一番少ない・・・皆さん雨が降ると、溶けるらしい・・・

バスから降り、参道を歩いていく

「信貴山」について・・・大和国信貴山は、聖徳太子のご開山による日本最初の毘沙門天の霊山です。
毘沙門天は、寅年・寅日・寅刻に出現され、七福神の随一、商売繁盛、福徳開運、諸願成就のご利益あらたかな福徳の守護神です。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。

587年4、厩戸王(後、聖徳太子)のころ、蘇我馬子(仏)と、物部守屋(神9の、二大豪族の宗教対立から戦となり、厩戸王は蘇我馬子大臣の軍にとびのおびといちい(渡来人イシン)とともに加わり鉄製洋弓で物部守屋大連を、樹上木の股から射落とし次々物部軍を射落として物部軍は敗退した。
進撃中現地を通り、毘沙門天を感得して戦勝を祈願し、大願成就後、毘沙門天を祀り、信ずべし、貴ぶべき山と、「信貴山」と号したと伝えられる。



     参道を通り、信貴山の入り口に入る。                 聖徳太子の銅像

栢の木稲荷ー弁天堂ー成福院ー三宝堂をみて本堂に入る。


  
       下から本堂を見あげる。                   階段を上り本堂に向かう

本堂に上がり、毘沙門天像を見る。

その後胎内めぐりをする。中は真っ暗で手探りで前に進むと、明りが見え、お守り本尊が有り、自分の守り本尊を探すが・・・見当たらない。
又 前に進むと胸の高さに鍵が有り、それを触り願い事をしてきて下さいと言われ、「家内安全」を願い外に出る。




     雨降りで、風景が霞んで見える。                 毘沙門天の説明

霊宝館に入る。



  霊宝館では、縁起絵巻「飛倉の巻・延喜加持の巻・尼公の巻」が展示されていた。デプリカですが、良く出来ていて、皆さん熱心に見入っておられました。




          可愛いわらべ七福神                    納経所で昼食を




      昼食後リーダーが説明をする。                誰ですか?説明を聞かずにメールをしている人は


◎ 3-441 大君の 命 恐み 大殯の 時にはあらねど 雲隠ります   倉橋部女王

●所在地 近鉄生駒線お平群駅北の住宅地外れ「円墳・天武天皇皇孫 長屋王御墓碑

◎ 3-442 世間は 空しきものと あらむとそ この照る月は 満ち闕けしける  膳部王

◎ 12-3020 斑鳩の因可の池の 宜しくも 君を言わねば 思ひそわがする  作者未詳

◎ 3-415 家にあれば 妹が手まかむ 草枕 旅に臥せる この旅人あはれ  厩戸皇子

リーダーの説明が終わりバス停に向かう

以前観光バスで来た時に見た「白虎」を観に行き、パチリと・・・



            西の会場「白虎」



バス停には、「信貴山」の看板が掲げてある。     会員さんが虎まんじゅうを買って来られて、おやつに頂く(ご馳走さま) 

14時07分のバスに乗り「信貴山下」駅に行き、生駒線・大阪線・奈良線・地下鉄・バスと乗り継ぎ17時に帰る。

今日のハイキングは、雨降りだったが、大した雨では無く、山の上なので風がきつかったが、ゆっくりと拝観して、小人数なので 、和気藹藹と、楽しいハイキングでした。

足場の悪い日に参加して下さいました会員さん有難うございました。           


明日は164回「白虎・信貴山」ハイキング

2010-05-22 10:03:41 | 万葉関係
明日は、京都万葉会としましては、初めての「信貴山」の旅ハイキングです。
 

                       お知らせ                        


日時        5月23日(日)

集合        JR京都奈良線 8時半集合 ◎JR京都駅ー王子駅まで購入 ⑨⑩番ホーム 08:49分発・奈良行 快速乗車
          
              JR奈良駅09:34着  JR大和路快速 09:48分発乗車 王子10:03着(下車)
           
              近鉄 生駒線乗り換え 近鉄王子駅10:08分発(一区)信貴山下・下車

          
              奈良交通バス 10:45分発 信貴山行乗車  約10分

コース       山上駐車場[白虎]-大寅ー聖徳太子像[開山堂]ー樫の木稲荷ー弁天堂ー成福院ー三宝堂ー飛倉館ー霊宝館ー
          
              信貴山朝護孫子寺本堂ー多聞天ー奥の院ー空鉢護宝堂ー信貴山城址

服装        ハイキング出来る服装、履物は楽なシューズ

携行品       昼食、飲み物、筆記具、カーペット、折り畳み傘、雨具

その他       次回   6月27日「青龍会場」室生寺

万葉、ハイキングのお好きな方々、何方でも参加自由です。

知人・お友達など、お誘い合わせのうえ、ご参加お待ちして居ります。

明日のお天気が雨模様で心配ですが・・・雨天決行です。

第164回『白虎会場・信貴山』の旅ハイキング

2010-05-07 08:59:19 | 万葉関係
皆さん長らくお待たせいたしました。

第164回ハイキングは、「白虎・信貴山」で、京都万葉会としましては、初めての信貴山です。


 《 命の 満ちあふれる人は 掛け枕 平群の山の 大きな樫の木の葉を 髪飾りに挿して踊れ お前たちよ。(日本武尊)


587年、厩戸王(後、聖徳太子)のころ、蘇我馬子(仏)、物部守屋(神)の、二大豪族の、宗教対立から戦となり、厩戸王は蘇我馬子大臣の軍に(とみのおびといちい)〈渡来人・イシン〉と共に加わり鉄製洋弓で物部守屋大連を、樹上木の股から射落とし次々物部軍を射落として物部軍は敗退した。

進撃中現地を通り、毘沙門天を感得して戦勝を祈願し、大願成就後、毘沙門天を祀り、信ずべし、貴ぶべき山と、「信貴山」と号したと伝えられる。

本堂「毘沙門天」・霊宝館「飛倉の巻・延喜加持の巻・尼公の巻」
 

                     お知らせ                        


日時        5月23日(日)

集合        JR京都奈良線 8時半集合 ◎JR京都駅ー王子駅まで購入 ⑨⑩番ホーム 08:49分発・奈良行 快速乗車
          
              JR奈良駅09:34着  JR大和路快速 09:48分発乗車 王子10:03着(下車)
           
              近鉄 生駒線乗り換え 近鉄王子駅10:08分発(一区)信貴山下・下車
          
              奈良交通バス 10:45分発 信貴山行乗車  約10分

コース       山上駐車場[白虎]-大寅ー聖徳太子像[開山堂]ー樫の木稲荷ー弁天堂ー成福院ー三宝堂ー飛倉館ー霊宝館ー
          
              信貴山朝護孫子寺本堂ー多聞天ー奥の院ー空鉢護宝堂ー信貴山城址

服装        ハイキング出来る服装、履物は楽なシューズ

携行品       昼食、飲み物、筆記具、カーペット、折り畳み傘、雨具

その他       次回   6月27日「青龍会場」室生寺

万葉、ハイキングのお好きな方々、何方でも参加自由です。

知人・お友達など、お誘い合わせのうえ、ご参加お待ちして居ります。