この前、○村とbuchiさんの店で、コマセやゴロの話をしていて、タオルは”臭くなるので使い捨てている。”と話したら、buchiさんは毎回海水で手を洗ってからタオルで拭くので、タオルは再使用可能で、竿、リールも臭くならないと言っていた。
ヨシゾーは直接手を海水で洗うと冷たくなったり、ふやけたりするので、手お洗うのはあまり好きではない。
しかし、ゴロやコマセが染み付いたタオルから発する芳醇な香りはウェーダーに移り、そして汗と混ざり、なんとも言えない強烈なフェロモンにチレイナオネーチャンが・・・・・・・・・・。
全く寄り付かなくなります!
おまけに、竿やリールも鼻を近づけて臭いを嗅ぐと確かに臭い・・・・・・・・・。
最近は○村が教えてくれた”あおピタ”なるウレタンコーティングされた手袋をはめているのであるが、この手袋は手のひらしかコーティングされていないので、手を洗うと浸水し、生地の部分まで濡れてしまう。
これまた素手よりたちが悪い!
そこで、先週の襟裳釣行で試してみたのが”フィット・ゴム・グラブ”。値段は300円弱で、”あおピタ”の2倍の値段であるが、手のひらにフィットして使い心地が良い。おまけに、手の甲の半分くらいまで天然ゴムで覆われているので、注意して手お洗えば浸水しない。
さらに、腕抜きを少し下げて使えば全く浸水せず、とてもGOODな手袋であった。そして、肝心のコマセの扱いやイカゴロ、餌付けなども違和感無く使える。
サイズもS、M、Lと3種類あり、ホームセンターや作業服専門店などではサンプルも置いてあるので、ピタッとフィットするサイズが選べるのである。
そして、何より嬉しいのがこの手袋、ゴムがしっかりしているので、再利用できそうなのである。まだ漬け置き洗いの真っ最中なので。本当に再生できるかは、もう少しお待ちください。
再生可能なら、タオルは再利用可能となるしウェーダーも臭くならない。一石二鳥の優れものなのだ。
しかし、何でいままで気が付かなかったのだろう・・・・・・・。
ボケてますね(笑)
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