ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

襟裳の磯とヨシゾー

2009年06月28日 19時15分26秒 | 日記

今年は何故か襟裳の磯がマイブーム!

魚釣りを本格的に始めた10数年前も、何度か釣りバスにオブザーバーとして参加させてもらった事がある。しかし、そのときは事前に仕掛けの見本を貰ってそれを真似て作り、バスを降りる場所から釣る場所、打ち込む場所まで全て他人任せの大名釣行であった。
なので、な~んにも考えずに釣っていたため、

  • 釣りをした場所が何処なのか?
  • どうやってポイントに入ったのか?
  • 何処に打ち込んでいたのか?

全く覚えていない(笑)

当時はグーグルアースなんて無かったので、真っ暗闇の中バスを降り、ポイントに向って歩き竿を出しても、何処で釣っていたのかさっぱり判らなかったのである。今でもガイド本を見たり、グーグルアースを見て”この辺かな?”と言うくらいしか思い出せない(笑)

ま、その後も何度かプライベートで襟裳に行ってはいるが、毎回数本のウサギちゃんとカジカちゃんを手にする程度で、爆釣は体験できるはずも無く、釣行回数も年に1~2回程度と襟裳の磯を把握できるような釣行回数では無かった。また、アフロ作治が4~5年前から去年の夏まで、北朝鮮に強制連行され行方不明となっていた期間は、襟裳に一緒に行ってくれる物好きが居ないのと、遠投してカレイを釣ると言う遠投菌に犯されていたので、襟裳釣行はかなりおろそかになっていたのだ。

しかし、幸か不幸か

  • 去年、腰を悪くしたのをキッカケに2年ほどスカウトされ続けた釣り会に入会した。
  • 入会後、初めての襟裳の大会で、メタボウサギに全く相手にされなかった。
  • その大会の審査で、ここは何処?市場か?って言うくらいのメタボウサギを見てしまった。
  • 襟裳大好き人間が北朝鮮を脱北して戻って来てしまった。

いや~、こんな事が重なって、襟裳に行く機会は増えたし、悔しい思いも一杯したし、何より奴が戻ってきたので、”さ~大変!”行かない訳にはいかなくなったのだ!

なんたって、襟裳での釣りは

  • とにかく場所が遠い。”行くぞ!”と気合を入れて準備しなければ簡単には行けない。
  • 餌代&量が半端では無い。最近はかなり控えめだがそれでも多い。
  • ゴロ&コマセが臭すぎ!道具も衣服も臭い!
  • の~んびり釣り!間違ってもそんな釣りは不可能である。
  • ウサギアイナメは家族に不評なので、獲物はいつも実家に置いてくるため獲物が無い。

なんで、こんな釣りにハマッテしまったんでしょう。

正直Mでなければ出来ません(笑)

しかし、40UPがゴロゴロ釣れるとアドレナリン出まくりで、嫌な事は全て水に流せちゃうのです。おまけにまだ見ぬ50UPの確立も高いため、釣りをしていても楽しくってしょうがない。

なので、今年の春の大会前は色々試行錯誤しましたね~。襟裳の攻略法と仕掛け!そして、潮位表とグーグルアースを穴が開くほど睨みつけてのポイント探し。今年は怖いくらい予想が的中し去年のウサギボーズのリベンジができたのです。

そして、次は黄金道路制覇だ!と意気込んだ結果、先々週末は気合が空回りして完全ボーズを喰らう始末!

 

一歩進んで二歩下がる(涙)

 

なので、今後の目標は黄金道路の攻略です!

そのためには、遠投でウサギを仕留められるポイントを開拓することが鍵となりそうです。 

 

誰か、ヨシゾーに黄金道路の遠投ポイントをこっそり教えてください。なんなら、一緒にバスに乗って背後霊?いや悪霊の様に付いて行きますので誘ってください(笑)


おまけに、前回の釣行では仕掛けの課題も浮き彫りに。

1本針仕掛けの幹糸とハリスの接続に使っていたローリングサルカン7号が、昆布との綱引きの末に敗れ、破断しちゃったのです。これには流石に驚いた!どうしてハリス6号が切れずに金属が破断????????

もしかして、使い回しのサルカンだったので、錆びてたんでしょうか????? 

それとも不良品???????

あ~、仕掛けも再考しなければ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

なんだか、何かと課題の多い釣りなのです。

 

しかし、良く考えれば、どうも釣りそのものよりも

  • ポイントや仕掛けなどの攻略法を考えている時間!
  • 潮が引き磯に出る時の高揚感

を楽しんでいるのかもしれません(爆)

 

 

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