ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

パクリは上達の早道!

2009年02月27日 22時42分51秒 | 仕掛け

パクリ!

 

正直、あまり良い意味では使われない言葉です。しかし、スポーツでも釣りでも何でもそうですが、はじめは誰もがパクリから始まります。そうです、真似からスタートするのです。ま、言い換えれば入門書に書かれていることや、新聞やネットで仕入れた情報を信じて行動したり、真似するのもパクリの一つですよね。そうです、皆さんはいっぱいパクッて、パクッて釣りがうまくなっているのです。

 

そう言うヨシゾーも、釣り会の人に貰った仕掛けをキッカケにパクリ始め、今ではすっかりパクリ大魔王と化しています(笑)

 

そんなヨシゾーは、会社帰りに久しぶりにアメ漁に寄ってきました。目的は、このあいだの”すかっどさん”のコメントが気になったからです。で、店に入るなり、仕掛けコーナーへ直行し、がまかつの仕掛けを探します。久しぶりに市販の仕掛けなぞ物色したので、探すのにやや時間を要してしまいましたが、何とか目的のがまの仕掛けを発見。その中でも、少し変わった仕掛け2種類が目に付きました。

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一つはカタログの左側の仕掛けと思われるやつです。特徴としては下のハリスにナイロンではなく赤い組み糸が付いた仕掛けで、張りがあるのか絡み防止で使用しているようです。ナイロンの太糸や2本撚り、三つ編みでも同じ機能になると思いましたが、赤い組糸って言うのが斬新というかアイデアなのでしょう。仕掛けを買って分解してパクッて見ようかとも思いましたが、わざわざ買うまでも無いかなって感じです。 

って、本当は買ってみたかったのですが、買ったらまた無駄に小物が増えそうで、怖くて止めました(笑)

 

もう一つは、右側の仕掛け。去年の青森七里長浜で御世話になった函館つるさんが、”どーだ”ポーズで載ってます。

この仕掛けの特徴は、下ハリスの天秤がナイロン編み込みによって作られていることです。見た目はかなり太い糸で編み込まれていて、少々雑かな?って思いましたが、糸の太さと交互に編み込む手間を考えると市販品としては綺麗なほうだと思いました。ただ、ヨシゾーが作るとすれば、固めのポリエステルラインのホンテロンかアクアキング、エステルの5号~6号くらいを使って、もう少し密に編みこんで見た目を綺麗に、そして硬くなるように作ると思います。って、これだけは作って見なければ判りませんが(笑)

だだ、何日か前に記事にした”なんちゃってナイロンλ天秤!”の撚り糸と幹糸の接続には、この方法も応用できるのではと思いました。なんせ、今のゴムパイプで接続部を隠す方法はスマートではないからです。早速パクリます。

 

パクリ大魔王の本領発揮です(笑)

 

しかし、久しぶりに市販の仕掛けを見ましたが、エダスの出し方や装飾など、色々凝った仕掛けが売られていますね。おまけに遠投用の太い幹糸を使用した仕掛けも増えていてビックリしました。以前は、何処から見ても幹糸からエダスを単純に2~3本出し、投げたら直ぐに切れちゃうような仕掛けばかりだったのに、やはり遠投する人が増えたせいなのでしょうか?

それにしても、市販の仕掛けのレベルの高さにはビックリで、まさに目から鱗が落ちました。凄いっす。これからは、たまに市販の仕掛けを見に?いえいえ、パクリに行って見たいと思います。

 

そして、たまには一つくらい買って使ってみようかな?

 

                       なんて・・・・・(笑)

 

 

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