ヨシゾーの勤める会社はJR札幌駅と地下通路で直結しているので、毎日北広島から札幌に通っているのに、札幌で外の空気を吸うことは滅多にありません。なので、悲しい事に少し離れた大通公園で開催されている雪祭りとは全く無縁です。また、今日から始まるフィッシングショーも、北海道から遠征して見に行ける訳もなく、まるで別世界のお祭りです。そんな、お祭り無縁男のヨシゾーは、自宅である豪邸の巨大庭園(ウソです!)に積もった雪を除雪してヘロヘロ。おまけに、メジャーなお祭りには無縁だからって、冷え切った体を温める熱い緑茶を片手にマイナーな一人雪祭り?
って、そんなお祭り誰も知りませんから・・・・・・・・(極寒)
あまりの寒さと腰の怠さに理性を失い掛けている、へなちょこヨシゾーです。
と、言う訳ではありませんが、これからのシーズンインに向けて、未だに最善の方法が見つけられない事があります。それは、ゴロ+ネット仕掛けを使用する場合、出来るだけ細いナイロン道糸を使いたいという、わがままな気持ちから生じた問題です。
道糸と仕掛けの連結方法
ヨシゾーの場合、遠投用タックルは仕掛けのサルカンにはスナップを付けず、力糸を直接サルカンに結びます。この場合、力糸が14号か16号なので、この結び目部分から切れる事は99%有りません。
これに対し、ネット仕掛けやゴロ仕掛けを使う場合は、仕掛けを竿数+1個用意し、手返しのたびに、ゴロやコマセを入れて準備してある仕掛けと交換するのです。なので、素早い脱着が可能な連結方法としなければなりません。これを可能にする一般的な方法は、スナップ付きサルカンとチチワです。
しかし、この方法はナイロン5号では、オモリが根掛かりした場合の9割以上は道糸の先に八の字結びで作ったチチワから切れるのです。なので、数年前から道糸にサルカンを結んで、これに仕掛けのスナップ付きサルカンを接続するようにしていますが、やはり切れるのはこの場所。結びにこだわっていた頃は道糸端部をビミニツイストでダブルラインを作り、オフショアノットでサルカンを道糸に着けていたことも有りました。しかし、この方法はPEラインには有効ですが、根漁用の太いナイロンではヨレヨレになるばかりか、切れた時の対応もめんどくさいので最近はお蔵入りしています。
ま、8号とか10号なんて言う太いナイロンを使えば切れることも少なくなるのでしょうが、いつも使っているナイロンの太さは5号。この太さはウサギさんやカジカさんのモンスター級でもオーバースペックなくらいで、どちらかと言えば、根掛りしたときの回収率UPや昆布&ホンダワラの中から強引に魚を引き抜くために必要な太さなのです。また、最近襟裳でも流行のPE3号とか4号は、遠投仕様の1本針or2本針仕掛けではヨシゾーも使いますが、チョイ投げのゴロネット仕掛けは、食い込みや価格を考えたらナイロンのほうが優れていると思います。わがままかも知れませんが、襟裳のコンブ密集地帯でもナイロン5号で勝負できる連結方法を見つけたいのです!
目指せ、無敵のナイロン5号サルカン結び!
最近は、釣り場でもすぐサルカンを簡単に結べ、100%ノットと言われているパロマーノットでサルカンを連結ししていますが、やはりオモリが根掛りしたときは、この部分から切れる事が多いです(涙)
こんな事は道糸さえ太くすれば解決するんですが・・・・・・。
今日は久々に土曜日が休みとなったので、長年の研究も虚しく、未だに完成どころか、完成の糸口さえも見えないヨシゾー幻のオリジナルサルカン結び、
”気分は1,000%”
を再研究したいと思います。キーワードはボンレスハム!亀甲縛り!簀巻き!グルグル巻き&早い、簡単です。
・・・・・・・GOMENNASAI USODESU!
そんな結びなんて研究もしたことありませんから(爆)
さ、あとでカタログ貰いに行ってこよう。
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