WOWOWプライムで、三池祟史監督の’15年作品『テラフォーマーズ』を見ました。
「21世紀の人類は地球の人口増加問題を解決するため、火星への移住を計画した。火星の平均気温はマイナス58度。しかし地中で凍結している二酸化炭素を大気中に放てば温室効果が起き、地表温度は上がる。そこで火星の地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収して大地を温める計画を立てた。そのために地球からコケ、そして火星の過酷な環境でも生きられる生物が送られたのである。これをテラフォーミング計画と言った」。
“2597年 東京”の字幕。雨の夜の市場の中を逃げる若い男女(伊藤英明と武井咲)。それを追う警官たち。やがて2人は警官たちに包囲される。拳銃を構える警官たち。「地球が人間であふれかかっている今、唯一の望みが火星だ。もちろん人類が住むためには、ゴキブリは駆除されねばならない」。“HNKおかえり~プレゼンツ「本多博士の宇宙の話」”の横断幕。本多「ねえねえ、ジャケット、もっと派手な方がよかったかな」「適合者2名に第2殺人罪で射殺命令が出されています」「え、もう?」「私たちにとって貴重な適合者です」。警察に包囲された男「こうなりゃ地獄まで一緒だ」。
“2599年 火星”の字幕。宇宙船の中。先程の女「ジン、私を自由にしてくれた」ジン「元警官にやくざ、連続殺人犯、ハッカー、テロリスト。どういう基準で選ばれたんだろう。俺はただのキックボクサーなのに」別の男「犯罪者以下だ」ジン「金のない者が選ばれた」。
「まもなく火星の大気圏に突入。持ち場について」。
本多に「テラフォーミングの成果が示される」「ゴキブリ退治?」「危険な手術を受けさせた。殺人罪で死刑判決だったのが無罪放免となり、報酬も得られる」
ショウキチ(伊藤英明)「ナナオ(武井咲)、裏があるに決まってる」「ゴキブリの駆除剤だ」「3時間後に船外活動に入る」。
船外活動に出るショウキチら。「なんでゴキブリの死骸がない?」。遠くから迫ってくる虫人間。「火星人?」「あの化け物は?。」スクリーンで見た本多「あれがゴキブリだ。500年前から宇宙線の放射を受け、爆発的に進化したんだ。テラフォーマと呼んでいる」「本多、てめえ、だましたな?」「皆には任務を果たす能力がある。手術で昆虫のDNAを埋め込んだ。成功率30%の手術だった。人間以上の能力を示すはずだ。健闘を祈る。ちなみにこれは昆虫細胞活動活性剤だ。1回で数分間特殊能力が得られる。ただ使いすぎると命を落とす」。ナナオ「地球に帰りましょう」。テラフォーマ、ナナオの首を折り、殺す。本多「バグズ1号にある生物の卵を持ち帰ってほしい」。ショウキチ「ナナオの仇だ」「津波が来るぞ!」。よく見ると無数のテラフォーマでできた津波。隊員のそれぞれが昆虫細胞活動活性剤を自分に打ち、最強のテラフォーマとなり、火星のテラフォーマと闘う。
「1号のシステムを外して2号に移そう」。目の前に現われるピラミッド。「奴らを交配して作った第2世代の卵だ」。再び現れる無数のテラフォーマ相手に戦う隊員たち。)本多「いい戦闘データが取れる」。比留間(山田孝之)は死なない虫に変身している。(中略)
飛んでナナオを追いかけるショウキチ。「これは粉じん爆弾だ。巨大な炎が上がり、地上のテラフォーマたちはほぼ全滅する。
バグズ1号に戻ったショウキチ、比留間に「お前、最初から知ってたな?」「お前、本当にバカだな」「てめえ」「油断するな。まだやらなきゃならないことがある。決着は地球に帰ってからだ。脱出ポッドの定員は2名だ」。
助手「博士、これは? これでは日本政府の行っていることが表ざたに」本多「僕らの負けだ。雲隠れする。戦闘データを多国籍企業にでも売る」。拳銃を構える助手に「君は政府のお目付け役だな?」「すべての責任を負って自殺してもらいます。このゴキブリが!」。助手は発砲するが、弾は博士のバリアによって止められる。「残念でした。私は用心深い」と言って、本多は虫の機械を助手に投げつける。「スズメバチの毒だ」。倒れる助手。
比留間「地球に帰ったら、俺はのし上がる。お前はどうする?」ショウキチ「墓を作る。ナナオと皆の」「それから?」「またここに戻ってくる」。映画は終わる。
他にも山下智久さん、小池栄子さん、篠田麻里子さん、的場浩司さん、国広富之さん、小栗旬さんら錚錚たるメンバーが出演していました。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)
P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、連絡をください。首を長くして福長さんと待っています。(m-goto@ceres.dti.ne.jp)
「21世紀の人類は地球の人口増加問題を解決するため、火星への移住を計画した。火星の平均気温はマイナス58度。しかし地中で凍結している二酸化炭素を大気中に放てば温室効果が起き、地表温度は上がる。そこで火星の地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収して大地を温める計画を立てた。そのために地球からコケ、そして火星の過酷な環境でも生きられる生物が送られたのである。これをテラフォーミング計画と言った」。
“2597年 東京”の字幕。雨の夜の市場の中を逃げる若い男女(伊藤英明と武井咲)。それを追う警官たち。やがて2人は警官たちに包囲される。拳銃を構える警官たち。「地球が人間であふれかかっている今、唯一の望みが火星だ。もちろん人類が住むためには、ゴキブリは駆除されねばならない」。“HNKおかえり~プレゼンツ「本多博士の宇宙の話」”の横断幕。本多「ねえねえ、ジャケット、もっと派手な方がよかったかな」「適合者2名に第2殺人罪で射殺命令が出されています」「え、もう?」「私たちにとって貴重な適合者です」。警察に包囲された男「こうなりゃ地獄まで一緒だ」。
“2599年 火星”の字幕。宇宙船の中。先程の女「ジン、私を自由にしてくれた」ジン「元警官にやくざ、連続殺人犯、ハッカー、テロリスト。どういう基準で選ばれたんだろう。俺はただのキックボクサーなのに」別の男「犯罪者以下だ」ジン「金のない者が選ばれた」。
「まもなく火星の大気圏に突入。持ち場について」。
本多に「テラフォーミングの成果が示される」「ゴキブリ退治?」「危険な手術を受けさせた。殺人罪で死刑判決だったのが無罪放免となり、報酬も得られる」
ショウキチ(伊藤英明)「ナナオ(武井咲)、裏があるに決まってる」「ゴキブリの駆除剤だ」「3時間後に船外活動に入る」。
船外活動に出るショウキチら。「なんでゴキブリの死骸がない?」。遠くから迫ってくる虫人間。「火星人?」「あの化け物は?。」スクリーンで見た本多「あれがゴキブリだ。500年前から宇宙線の放射を受け、爆発的に進化したんだ。テラフォーマと呼んでいる」「本多、てめえ、だましたな?」「皆には任務を果たす能力がある。手術で昆虫のDNAを埋め込んだ。成功率30%の手術だった。人間以上の能力を示すはずだ。健闘を祈る。ちなみにこれは昆虫細胞活動活性剤だ。1回で数分間特殊能力が得られる。ただ使いすぎると命を落とす」。ナナオ「地球に帰りましょう」。テラフォーマ、ナナオの首を折り、殺す。本多「バグズ1号にある生物の卵を持ち帰ってほしい」。ショウキチ「ナナオの仇だ」「津波が来るぞ!」。よく見ると無数のテラフォーマでできた津波。隊員のそれぞれが昆虫細胞活動活性剤を自分に打ち、最強のテラフォーマとなり、火星のテラフォーマと闘う。
「1号のシステムを外して2号に移そう」。目の前に現われるピラミッド。「奴らを交配して作った第2世代の卵だ」。再び現れる無数のテラフォーマ相手に戦う隊員たち。)本多「いい戦闘データが取れる」。比留間(山田孝之)は死なない虫に変身している。(中略)
飛んでナナオを追いかけるショウキチ。「これは粉じん爆弾だ。巨大な炎が上がり、地上のテラフォーマたちはほぼ全滅する。
バグズ1号に戻ったショウキチ、比留間に「お前、最初から知ってたな?」「お前、本当にバカだな」「てめえ」「油断するな。まだやらなきゃならないことがある。決着は地球に帰ってからだ。脱出ポッドの定員は2名だ」。
助手「博士、これは? これでは日本政府の行っていることが表ざたに」本多「僕らの負けだ。雲隠れする。戦闘データを多国籍企業にでも売る」。拳銃を構える助手に「君は政府のお目付け役だな?」「すべての責任を負って自殺してもらいます。このゴキブリが!」。助手は発砲するが、弾は博士のバリアによって止められる。「残念でした。私は用心深い」と言って、本多は虫の機械を助手に投げつける。「スズメバチの毒だ」。倒れる助手。
比留間「地球に帰ったら、俺はのし上がる。お前はどうする?」ショウキチ「墓を作る。ナナオと皆の」「それから?」「またここに戻ってくる」。映画は終わる。
他にも山下智久さん、小池栄子さん、篠田麻里子さん、的場浩司さん、国広富之さん、小栗旬さんら錚錚たるメンバーが出演していました。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)
P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、連絡をください。首を長くして福長さんと待っています。(m-goto@ceres.dti.ne.jp)