オオスズメバチを撮ろうとフラッシュを焚いたら、クヌギの上から何か落ちてきた。
失敗した。多分クワガタだ。
下の方にもいないか確認すると・・・・・、いた!
65mmクラスのごつい大顎がこちらを睨んでた。
♀も2頭もいるではないか。下の方は多分30mm足らずで、上のほうは33~35mm。
さっきフラッシュを焚いて落ちたのは、気の弱い臆病者のノコギリだったのかもしれない。
もうこの時期になると樹液の出る木が少ない。数少ない樹液が出ている木にはクワガタが順番待ちをするようだ。もっと下の方を覗くとコクワもいた。
オオスズメバチが樹液を吸いに降りて来たが、ゴトウヒラタ♂の一喝で順番待ちをさせられた。長い牙をグワッと開いて威嚇しただけで、天下のオオスズメバチもたじろいだ。
あまりに一瞬だったので決定的瞬間を撮り逃してしまった。残念!
携帯でご覧の方、今日も御免なさい。
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