±0の2.5Rシリーズ

2010-02-10 19:49:26 | インテリア
深澤直人氏がプロデュースを手がけるプラスマイナスゼロ
mercy邸でも、そのフォルムの美しさに惹かれて、加湿器を利用しています。
今回、同ブランドの2.5Rシリーズ製品を購入しました。

きっかけはサニタリーに時計が欲しい、だったんです。
朝の忙しいときに時間を把握するのは重要なことですから。
今までサニタリーに時計なしだったことが不思議なくらい。
サニタリーにさりげなく置ける時計として、決めたのが2.5Rシリーズの時計なのです。
ちなみに2.5Rシリーズとは。

58.5ミリ×58.5ミリ×29.3ミリの、手の中に収まるくらい手頃なサイズの直方体の箱に、異なる機能を詰め込んだ製品群を「2.5R」と名付けました。この箱の角Rがすべて2.5ミリなのがその理由です。昔から木製の家具や建具などは角を丸めず、かんなで少し角を落とした「面取り」によって尖りすぎを緩和していました。そしてそれらは使い込まれてだんだん丸くなっていく。その面取りがRに変化した大きさがだいたい2.5ミリRくらいなので、2.5Rは手に優しい角Rということになります。この柔らかい箱は積み木のように、異なる製品を一つに括るプラットフォームのようなものです。(出典:±0ホームページ)

だそうな。
四角だけど角を手に馴染む程度に落としたデザインということでしょうか。

これが2.5Rシリーズの時計。
1辺が6㎝程度の大きさですから小さいですよ。
掌にちょこんと乗る大きさです。
数字表示も小さいもの。
子どもにとっては読みにくい時計ですね。

で、購入したのはこれだけではありません。
シリーズ製品を買うのに、同シリーズで統一するため、
無駄な買い物をしちゃうのがmercy流!

2.5Rシリーズで温湿度計も購入です。
一体、いくつ温湿度計を持ったら気が済むの?と突っ込まれそうですが、
究極の目標は1部屋に1個です(汗)
もちろん、ロフトも1部屋と数えます。
なんちゃって。

勢いに乗ってキッチンタイマーも買いました。
何度かしか料理をしたことのないmercyですが、
料理するたびにレシピに“5分程度焼く”とか書いていると、
しっかり5分を測りたくなるのですが、
キッチンタイマーがなくて困っていたのです。
だから嫁さんに“キッチンタイマー買って”と訴えていました。
そのへんの時計で充分なのにね。

このアイテムの醍醐味は、やはり積み木のようなかわいさにあるでしょう。
このようにディスプレイすると映えます。
乗せることを前提としているからか、材質もマットブラックで、
摩擦係数の高そうな仕上げになっています。
でも、悲しいかな・・・・

キッチンタイマーには磁石がついているので、
このように冷蔵庫にくっつけておくのが便利ですよね。

だからせめて、時計と温湿度計は一緒に使おうと、
洗面の鏡についている棚の上に一緒に置いています。
2つだけというのはちょっと寂しいですが、
それでも1つだけポツンと置いているよりはマシでしょう。

設置以来、時間を知ることのできなかったサニタリーで、
時間を教えてくれる貴重な働きをしてくれています。
ついでに、ついつい見ちゃうのが温湿度計。
予想通り、サニタリーの湿度はちょっと高めですね。


さて、今回の買い物はオンラインショッピングだったのですが、
そのお店で、たまたま同じ±0のプロダクトで安くなっているものがございまして。
せっかくだから一緒に買ってしまいました。
それについては、また後日にでも。
では。