子どもと父の日曜日 ~羽ばたくために~

2010-02-03 20:48:55 | 日記

こんばんは。
さっきまで全力で鬼を演じ、
山ほど豆をぶつけられて、
尻尾を巻いて逃げ出した後、
ひたすら掃除機で散らばった豆を吸い取っていたmercyです。
泣けてくる~(涙)

懲りずに来年もカムアゲイン

 

 

さて。。。。
昨年、一昨年と悔しい思いをしてきました。
mercy邸のやまぼうしです。
花が咲かないんですよねぇ。

どうした!シンボル

今年も春は来ず

咲かなかったですねぇ。
思い出しましたねぇ。
悲しかったですねぇ。
さっきの鬼のように逃げ出したい気分ですねぇ。

今年こそは。の思いで、先日、やまぼうしに寒肥をやってみました。
今年こそは、たくさんの花を咲かせて、やまぼうしらしく羽ばたいていただくためにね。

ところで、寒肥とは。。。
寒中に施す肥料の俗称。作物の生育の旺盛(おうせい)な春に備えて予備的、補足的に施される肥料のことで、ムギ類や野菜類など越冬する一年生作物や柑橘(かんきつ)類、クワなどの永年作物が対象となる。一般には裏作やミカンなどが栽培される温暖な地方に慣行的にみられる施肥法であり、永年作物では主として遅効性の堆厩肥(たいきゅうひ)などの有機質肥料が施されるが、ムギや野菜類などの一年生作物では速効性の窒素肥料が施されることが多い。(出典:yahoo百科事典)

調べるまでずっとカンピと読んでいた大バカヤロウのmercyです。
カンゴエと読むらしいですよ。
要は寒い時期に施す肥料のことで、
寒肥という名の肥料があるわけじゃないんですね。

やまぼうしの根っこ周辺には、
恐らくはデザインのためだと思うのですが、
たくさんの石が転がっています。
まずはこの石ころをどける作業から始めなきゃなりません。

3姉妹弟の絶大なる協力により、早々に石は撤去されました。

今回撒く肥料はこれ。
近くのDIYショップで購入。
一体、どれを買ったらいいかさっぱりわからなかったので、
“寒肥として使うときは・・・”という説明書きのあった商品を選びました。

さっそく、子ども達によってばら撒かれます。
そりゃもう、地域振興券なみのばら撒き方で、
あっという間にひと袋が空になっちゃいました。
商品説明にある“量の目安”をはるかにオーバーした量です。
富栄養化で、花じゃなくハナ肇が咲いてしもたらどーするつもりや。
・・・・・・。責任者出てこ~い!

ばら撒き後。
黒く見えているのが肥料です。

再び、子ども達の大活躍により、石も復元されました。
所要時間わずか10分程度の作業。
これで次の春、手裏剣のような白い花が咲くはずです。
いや、咲かなきゃならんのです。

咲かざれば 咲かせてみよう やまぼうし

頼むで~。

一応、商品の説明にばら撒きの方法が書いてあったので、律儀に守ったのですが、
ばら撒き後に調べてみたところ、
20㎝程度の深さの場所に埋めるほうが一般的のようですね。
ばら撒きではハエがたかる可能性もあるとか。
ひょっとしたら、失敗だったかも(汗)

以上、予想通りタイトル負けも甚だしい記事、失礼しました。
では。