運動神経はとってもノーグッドなんです。
でも最近、そんな1号にも才能があるなと褒めていることがあるんです。
それは、粘土細工。
小麦粉粘土を使って、上手に色んなもののミニチュアを作ります。
オムライスです。
ひょっとしたら、オムレツかも知れません(汗)
ホットケーキです。
中心の焼け加減の表現力が絶妙です。
バターを乗せている細やかさもグッド。
チョココルネです。
ひょっとしたらウィンナーロールパンかも知れません(汗)
どの作品も画像からおわかりいただけるかと思いますが、
1cmから2㎝程度の、小さな小さな作品です。
手先が器用ですね。
ハンバーグプレート。
しっかりと葉っぱとミニトマトも乗ってます。
これは最高傑作といえるかも。
フランクフルト。
パンやウィンナーはもちろん、
その下に敷くレタスやマスタード、ケチャップまで絶妙。
これを2.5㎝程度の小ささで表現するのは、簡単じゃないですよ。
特筆すべきは、1号は作り方の本を見てこれらを作ったんじゃないのです。
すべて頭の中でイメージして、それを丁寧に作り上げているんです。
右脳作業ですね。
完成形をイメージしながら何かを作るのは脳にいい刺激を与えるそうです。
子どもの頃から図工が大の苦手科目だった僕からすると、
こんなことができる1号を尊敬してしまいます。
そういえば、1号の図工の成績は抜群でした。
1号の真似をして作った2号の作品。
これまた上手にできています。
一体、誰の遺伝子なのか?
これらはすべて小麦粉粘土を使って作っています。
いいですね、小麦粉粘土。
ジャリ男のように食べちゃう勢いのある子どもにも安心ですし、色も豊富です。
すぐに固まっちゃうのが難点ですが、
積極的に解釈すると、遊んだらすぐに片付けるという習慣もつけられそうですね。
忘れ物女王1号。
嫁さんが怒らないと宿題をしない1号。
自主性のカケラもない女の子ですが、
粘土工作の才能はナカナカのもののようで、
ひとつくらい取り得があって、ちょっと安心している父親でございます。
では。