♪テレッテテレレレッテレ あ~ん。。。あ~ん。。。

2009-02-12 19:35:15 | 子育て
わけのわからないタイトルで、失礼します。
これで何のことかわかった方は・・・・僕と同じちょっとアホですな。
というのは真っ赤な冗談です。
という日本語はありません。
なんのこっちゃ。

青江三奈氏の『伊勢佐木町ブルース』。
古いですね。
もちろん僕はリアルタイムで聞いたことはありません。
せいぜい、よく行くオカマ居酒屋の50歳くらいのニューハーフママが、
カラオケで、あるはずのない色気を絞り出しながら歌うのを聞く程度です。
ちなみにこのニューハーフママの十八番は、
山本リンダの『こまっちゃうナ』です。
とんでもなくグロテスクな振り付けで歌ってくれるのが面白・・・・

おっと。大幅に脱線してしまうところでした(汗)
『伊勢佐木町ブルース』はリアルタイムで聞いてないとはいえ、色んなシーンで耳にしますよね。
確かドリフのコントでも多用されていたかと。
なので、耳にはすごく残っています。


ところで、僕は子ども達と遊ぶときに効果音をつけるのが好きです。
例えば、おにごっこでおにをやるときは
ダースベーダーのテーマ曲を効果音として採用しています。
♪ターンターンターンタータタータータター
返す返す、字ではさっぱりわかりませんね(汗)
子ども達と一緒に風呂に入って、大波を作って遊ぶ前には必ず、
宇宙戦艦ヤマトの前奏部分を効果音に。
♪テーテッテレーテレテッテッテレーテレテッテテッテッテッテーテレテッテー
何回書いてもわからないものはわかりません。

これ、結構おもしろいですよ。
というのも、テレビでダースベーダーのテーマ曲が流れたら子ども達が、
“これ、おにごっこの歌やなー!”とかって反応します。

で、何のための効果音だったか、すっかり忘れてしまったのですが、
『伊勢佐木町ブルース』を使ったことがあるのです。
すでに使ったことも忘れていた先週。
ダイニングでコーヒーを飲んでいると、
フリースペースで3人で遊ぶ子ども達。
フリースペースで遊ぶ子ども達の歌が吹き抜けを通して聞こえてきました。
いやぁ、家族の気配が感じられる家。
と、そのとき。
そんな絵に描いたような団らん時間を引き裂くような歌声が聞こえてきたのです。

 

♪テレッテテレレレッテレ あ~ん。。。あ~ん。。。

 


3人で声を揃えて歌っています。
同じフレーズを何度も何度も繰り返しています。

・・・・・・・・コケました。
そりゃもう見事にずっコケましたよ。
想像してみてください。
8歳と4歳と3歳の子ども3人が、声を揃えて歌ってるんです。

♪テレッテテレレレッテレ あ~ん。。。あ~ん。。。

子どもなりに“あ~ん”の部分をがんばって発音しています。
こっちは嫁さんと2人で大笑いです。
すぐに嫁さんが“パパ!あの歌、教えたやろ!!”
僕はいつ、なんのときに歌ったのかさっぱり思い出せませんでしたが、
あんな曲を子どもに教えるのは、間違いなく僕しかいません。
“あぁ。。。たぶん。”と答えながらも笑いが止まるハズもなく。
しばらくの間、mercy邸は笑いに包まれたのでした。。。。

しかしまぁ、子ども達はこんな歌(曲)をよく覚えていたものです。
迂闊な歌は歌えないですね。
♪ぬ~すんだバ~イク~では~し~り~だす~
とか歌ったら“バイクって盗んでいいもんなんや”って誤解しそう。
♪夜の校舎、窓ガラ~ス壊してまわった~
なら“学校の窓ガラスって壊していいもんなんや”と来るかも。

・・・・・・。
どれもこれも古い歌で失礼しました(汗)

願わくば、子ども達がこの『伊勢佐木町ブルース』を公衆の面前で歌い出さぬことを。
では。