子どもと父の日曜日 ~ナゼか掃除~

2009-01-23 19:29:03 | 子育て
日曜日は嫁さんが仕事の日です。

なので大抵の日曜日の午前中は、僕が掃除をして、
子ども達がテレビを見ているという状況になります。
僕の掃除はキレイにするところとほっておくところが極端だ、
と嫁さんは言います。
嫁さん的には水周りが気になるようなんですが、
僕的には水周りはあまり気になりません。
なので自然と、水周りは嫁さん、それ以外は僕という住み分けができています。

こないだの日曜日も朝食後にセッセと掃除を始めたところ、
2号が“お手伝いするから、どっか拭くところない?”と話しかけてきました。
2号は保育園でも保育士さんにくっつきながら、よくお手伝いしているようです。
僕はすかさず“窓と階段のアクリルパネル拭いて”とお願いしました。
テレビとか拭かれると逆に汚くなってしまったり、しますよね。
なので、無難な窓とアクリルパネルにしたのです。

命を受けた2号はうれしそうに雑巾を絞ると、セッセと窓拭きを始めました。
これを見た1号。
当然、真似をしたがります。
“私も拭く!”と一声発したかと思うと。。。

窓枠に昇ってこちらもセッセと窓拭き作業を始めます。
さすが外断熱住宅!
窓枠の厚みが充分なため、子どもなら余裕で乗ることができます。
これを見たジャリ男。
たいしてできないクセに真似を始めます。

掌でベタベタと窓で身体を支えながら拭くものですから、
キレイにしているのか汚しているのか、非常に判別がつきにくいのが難点です(笑)

ひとしきり窓を拭き終えると、3人が声を揃えて騒ぎ始めます。
“もっと他に拭くとこないの~?”
“窓とパネル、まだまだ拭き残してるしもっとキレイに拭いて~な”
“もう拭いたやん。飽きたわ”
“ほな、床のクッションフロアの上を拭といて”
キレイになってやめるのならまだしも、飽きたってあんまりですよね。
ま、子ども達がノリでやってることなので、
それ以上押し付けても放棄されるだけです。
なので、手を変えて床を拭くよう命じました。

3人で拭きたおしてます。
みんながみんな、シャツとパンツを腰の辺りで覗かせているのが笑えます。
んな大人数でかからなくとも、クッションフロアってごく一部なんですけどね(汗)

子ども達が作業を終えた後。
こころなしかクッションフロア表面の汚れが取れた・・・・気がします。
いや、そう信じたいだけなのかも知れません。


なんだかよくわからないのですが、突然始まった大掃除。
手伝ってくれるという気持ちは嬉しいのですが、
手伝ってもらったからと言って、必ずしも効率が上がるものではありません。
でも、そんなことには目をつむりましょう。
こんな風に、みんなで作業をするというのは何にしても楽しいものですね。

この日の昼ご飯は、お手伝いお疲れ様のおうどん。
うどんだしを温めてうどうんを放り込んで、ちくわを入れて卵を落としただけですけど。。。
意外とおいしそうに食べていた子ども達でした。
おつかれさん。
では。