家族でお出かけ ~長島スパーランド・後編~

2009-01-19 19:39:26 | お出かけ
さてさて。長島スパーランドでの2日目の様子を記録します。
1日目の様子はこちら

ホテルから長島スパーランドへの専用通路を我先に駆ける3人。
前日も通っているので勝手知ったるものです。
早く園内に入りたくて仕方ないのでしょう。

おかげさまで両日ともに見事な快晴でした。
まさに遊園地日和中の遊園地日和って感じです。

この日の密かな夫婦の目標は・・・・スチールドラゴン2000に乗ること。
前日のホワイトサイクロンに乗れたことに気をよくして、
この日も綿密に計画を立てました。

スチールドラゴン2000とは。。。

営業開始当時、最高部高度97m、最大落差93.5m、最高速度153km/h、全長2479mの4項目でギネスブックに登録された、世界最大級のジェットコースター。現在でも世界最長。純粋な巻上げ式としては世界一を誇る。2003年8月23日~2006年9月2日まで休止していた。(出典:Wikipedia)

こんなにスゴいジェットコースターなのです。
絶叫マシン恐怖症を克服した僕的には、何とも乗っておきたいアトラクション。

さてさて。初日に乗れるだけのアトラクションに乗った経験を元に、
子ども達の乗車希望に沿って、静かに2日目の幕開けです。
子ども達はコーヒーカップ大好きですね。
5回も6回も乗らされました。
蒸気機関車風電気機関車や観覧車はもちろん、

家族全員が乗れるスカイライナーも大人気。
ゆっくりと園内を空の旅。

こちらはチルドレンコースターという子ども用のジェットコースターです。
親が同伴すれば3歳のジャリ男でも乗れます。
意外と怖がりのジャリ男が乗れるか心配したのですが、
人の心配をヨソに、平気な顔をして3回も乗りました。
逆に怖がって乗れなかったのが2号。
ハナからチルドレンコースターを拒絶していたので、
しつこくするとスネる2号の性格を考えて、すぐに説得をあきらめました。


ひとしきり乗って子ども達が満足すると、今度は親の番です。
そう、スチールドラゴン2000!
この日も園内はとっても空いていて、アトラクションの待ち時間はナシ。
前日と同じように子ども達に少しのお金を渡してゲームセンターに放り込み、
半分走りながらスチールドラゴン2000へと急ぐ夫婦。
前日の実績があるので、このときは比較的落ち着いていられました。

アトラクションへ到着すると、ほぼそのまま乗ることができました。
さすが。。。スチールドラゴン2000はすごいですよ。
最初の落差でほぼ100mを落下角度68度で一気に落ちるわけですから。
ほとんどお尻が浮いた状態です。
僕はたいがい、ジェットコースターに乗るとうれしがって両手を挙げるのですが、
ちょっと怖くて手摺りから手が離せないという有様。
それだけ最初の急降下は強烈なものだったということです。

夫婦2人でスチールドラゴン2000を堪能し、
急いで子ども達を置き去りにしたゲームセンターへ戻ります。
さすが、仲良し3人組。
3人が固まって何かのゲーム画面に夢中になりながら待っていてくれました。
お金は1号がしっかりと管理し、平等に使ったとのこと。
1号、エラい!!

そんなエラい1号。
実は今回の旅行でスゴいことを経験したんです。
それは。。。

これ、コークスクリューっていうそうな。
連続2回転する長島スパーランドの初代絶叫マシン。
1号はこれに乗ったのです。
身長制限が110㎝以上だったので、ギリギリ届いている1号を連れて、
アトラクションの全貌も知らずに一緒に乗ったところ、
こんなにスゴい連続回転が待ち受けていました。
コースターが回転を始めると1号は何がどうなっているのか、
さっぱりわからなくなったようで、
コースターが止まってからも、しばらく茫然自失状態でした(汗)
僕は僕で1号はチビなので、
よくシートベルトの隙間から落ちなかったとホッとして、
少しの間、2人で沈黙のまま席を離れられずにいました。
ところが1号は、回転の刺激がえらく気に入ったようで、
コークスクリューを降りた瞬間から“もう1回!”とヤル気マンマン。
結局、2日間で5回くらいは乗ったことになるでしょう。
順応力強すぎです。

2日目も昼を過ぎて、ジャズドリーム長島でちょっぴりショッピングを楽しんだ後、
18時に帰途につきました。
行きと同じく帰りも新名神高速道路で早い早い。
家に着いたのは20時になっていなかったんじゃないかと。

移動時間がわずか2時間で、
キッズスペースの充実した遊園地があって、大規模温泉施設があって、
イルミネーションがあって、大きなアウトレットモールがあって。
はっきり言って、USJよりも充実した旅行になりました。
何となく、これから数年の我が家の定番旅行先になりそうな予感がします。
では。