子どもと父の日曜日 ~劇場映画鑑賞~

2009-01-27 19:01:36 | 子育て
先日の日曜日、子ども達3人と一緒に映画を観てきました。

もちろん、嫁さんはお仕事。
がんばって稼いでや。

きったない外壁ですな

ここの、

ここで、映画鑑賞です。
4人での劇場鑑賞は初めての試みなので、
作品的に、ジャリ男をターゲットにした映画をセレクトする必要がありました。
1号が飽きたとしても誤魔化しは利きますが、
ジャリ男が飽きてしまったら、途中退出しかできなくなりますから。

そんな事情があって選んだ映画がこれ。
ちょっとゴーオンレッドの顔が照り返しで見えていませんが、
ゴーオンレッドがハゲているわけではなく、館内照明の関係です
『ゴーオンジャーvsゲキレンジャー』
VSとなってますが、別に両者が相まみえるわけではありません。
どちらも正義の味方ですから。
両者が協力して、強大な敵をやっつけるお話です。

ゴーオンジャーは子ども達が毎週楽しみにテレビを見ているのですが、
ゲキレンジャーは全員馴染みがありません。
ゴーオンジャーの前に戦隊シリーズとして君臨していたようですが、
その程度しか僕ら4人には認識がありませんでした。

映画が始まると、ジャリ男はもちろん、
1号も2号もスクリーンに釘付けです。
1号なんかは夢中になりすぎて、
“ヨゴシュタイン(ゴーオンジャーの悪役)ってこないだ死んだのに出てきてるな”
と空気を読まずに大声で僕に話しかける始末(汗)。
2号は持ち込んだマーブルチョコレートを手に長い間持ちすぎて、
映画が終わると手と服がチョコレートで黒く汚れている始末(汗汗)。
それだけ熱中している証拠でしょう。

映画はさすが子ども向けです。
シンプルなストーリーと早い展開と爽快なラストが用意されていました。
上映時間も55分と適切な時間設定です。
聞くところによると、制作会社が別の映画を製作していたけど、
その映画が上映できないことになり、
Vシネマとして製作されていた本作が代役として劇場上映されたとか。
戦隊ヒーロー適齢期の子を持つ親としてはラッキーですよね。
テレビでしか見られないはずの映像が、スクリーンで見られたんですから。

個人的に何より嬉しかったのは、
G3プリンセスが銀幕で見られたこと(苦笑)。
ライブだけあって恥ずかしそうにしているプリンセスがかわいいんですよね~。
そんな中でも堂々とケガレシアを演じていた及川奈央はさすが!
・・・・・あ。ものすごく理解不能なネタで失礼しました。

そんなこんなで無事、3人は最後まで楽しく鑑賞してくれた次第です。
映画は・・・使えるなぁ。
鑑賞後に色々と感想を語り合えるのもGOOD。
帰りの車の中ではゴーオンジャーとゲキレンジャーについて、
大盛り上がりでみんなで話すことができましたしね。
まさに大人も子どもも楽しめるエンターテインメントですな。
これに味をしめて、次は。。。

コレにしよっかなぁ。
でも、ジャリ男にはちょっとつらいかな。

コレは使えそうやな。
そのためには第1作も見とかなあかんな。

コレならジャリ男も大丈夫でしょう。
アクション満載やからね。
でも、ヘンに製作者側がリキを入れてしまって、
小難しい作品になってる危険性はあるな。

こういうちょっとしたプレゼントって子ども達は大喜びしますよね。
そのわりに、家に帰る頃には興味なくなっちゃってますけど。
子どもが大きくなるにつれて、楽しみの可能性も広がります。
父親が一緒に楽しまなくて、誰が楽しむというのしょう。
では。