9月9日、函館市議会定例会一般質問で、市政クラブの工藤恵美議員が市内の高校再編について質問した。
工藤議員は、道の再編計画において記載されている函館市内の高校再編への見解を質したのに対し、
山本教育長は、函館市内の中学卒業生が市内の高校に進学を希望しながら、北斗市や七飯町の高校に進学せざるを得ない状況になるのは避けたい、現在の再計画では小規模の高校を増やしているなどと述べ、道に対し市内の高校の再編については、慎重に検討するよう依頼するとともに、市内の高校数の適正なあり方を示すよう要望すると答えた。
工藤市議は、近隣町村から函館市内の高校に進学する生徒がおおいことからも、全部函館市内に集めればよいではないか、函館市内の高校はなくすべきではない、市立高校の間口減はしなくてもよいという趣旨の意見を述べていた。
私にすれば、函館市議としてはごく自然な主張に思えたが、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます