”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

母子加算復活は現場のやる気を削ぐ愚策だ

2009年10月23日 10時10分17秒 | 生活保護
保護家庭の実態を十分に把握しないまま、マニフェストにあるから実施では、馬鹿でもできる。
年金オタクの長妻某には、援護行政を全くわかってないらしい。
全員にバラマキ受給させる「完全復活」は、自立意欲のある母子家庭の努力を評価しないだけでなく
支援策をサポートしてきた市区町村のケースワーカーの努力も無にするものだった。
そもそも、受給者に過度な期待はしないとういう諦観が現場には蔓延していた。
働いても、働かなくても受給額が一緒では必然的にそういう結果になる。
それを成果なんて期待できないのではという支援策にここ数年努力を注いできたのである。
結局、民主党は受給者は永遠に自立はないということを宣言したと同じだ。
「焼け太り」という言葉があるが、「保護太り」も実在する。
このことを追々このブログでは述べていきたい。
なお、このことは受給者全体を卑下する意味合いではなく、「制度が人をダメにする」という観点に基づくものである。

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