”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

シュノンソー城に思いをふける

2012年06月12日 00時00分16秒 | 日記
6月2日、アンボワーズのあと、再びバスに乗り、同じロアール渓谷のシュール川の上に立つシュノンソー城を訪れた。



もともとはジャン・マルクが建てた城だが、

後のアンリ2世の手に渡り

そのアンリ2世が愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエに贈った城だが、

アンリ2世が死ぬと彼女は本妻のカトリーヌ・ド・メディシスに追放されたという。

そのカトリーヌの庭がこれ



城を挟んで反対側にあるディアーヌの庭はこれよりはるかに広い。

かっての愛の城を追われたディアーヌの気持ちは計り知ることはできないだろう。

なお、この日も気温は30度はあり、暑い1日であった。

このあと、パリに向けて出発、約2時間45分、約177キロのバスの旅となった。




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