函館新聞では,企画「試練の春—大震災・函館観光のいま」と題し,連載を開始したが,
1回目の「被災施設 新たな取り組み 朝市に活気」で1000万円近い被害を受けた函館朝市内の「鮨処はこだて」を紹介している。
新装開店した店内で石井正人代表は、津波の水位を記録した壁紙の境目を示した。「あえて跡を残しました。お客さんに伝えたい」とたくましさをのぞかせた。
津波の被害を風化させないためにも,今回浸水した場所にその記録をとどめることは,決して観光にマイナスのイメージを植え付けるわけではなく,教訓にもなり,万が一津波の心配が出てきたときに避難する指標になるだろう。
西部地区のウォーターフロントでもこうした取り組みをしてほしいと思う。
1回目の「被災施設 新たな取り組み 朝市に活気」で1000万円近い被害を受けた函館朝市内の「鮨処はこだて」を紹介している。
新装開店した店内で石井正人代表は、津波の水位を記録した壁紙の境目を示した。「あえて跡を残しました。お客さんに伝えたい」とたくましさをのぞかせた。
津波の被害を風化させないためにも,今回浸水した場所にその記録をとどめることは,決して観光にマイナスのイメージを植え付けるわけではなく,教訓にもなり,万が一津波の心配が出てきたときに避難する指標になるだろう。
西部地区のウォーターフロントでもこうした取り組みをしてほしいと思う。
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