一夜明けて函館市議選の結果をみると、案の定、現職中心の戦いであった。
告示前日の4月16日の記事で私は次の諸点を予想した。
明日(17日)に告示を迎える函館市長・市議選。
前回の知事・道議選での結果では触れなかったが、
実は、旧4町村(戸井・恵山・椴法華・南茅部地区)の票の行方が
どうだったのかということが、あまり話題にはならなかった。
投票率が下がり、本来得票数がかなり少なくなるはずだが、
自民・公明陣営では、得票の上積み、維持がみられた。
このことは、旧4町村地区の票の流れも無視できないと推測される。
市議選では、それぞれ1人の代表を選出していた地区の候補3人が
議席を守れるかが焦点となる。
現職の3人はもとより、前恵山町長の工藤氏も何とトップ当選。
旧4町村だけでなく、旧函館市内での票の上積みがみられたといってよい。
自民・民主・公明・共産の公認候補は全員当選。
公明・共産は候補者数を絞ったことが功を奏した。
落選は、すべて新人か元職であった。
当選ラインは約3,000票
今後、支持基盤が弱い新人候補は函館市議選は無理という結果をつきつけた。
当選者は、全員がいずれかの会派に属するであろうと期待される情勢だ。
告示前日の4月16日の記事で私は次の諸点を予想した。
明日(17日)に告示を迎える函館市長・市議選。
前回の知事・道議選での結果では触れなかったが、
実は、旧4町村(戸井・恵山・椴法華・南茅部地区)の票の行方が
どうだったのかということが、あまり話題にはならなかった。
投票率が下がり、本来得票数がかなり少なくなるはずだが、
自民・公明陣営では、得票の上積み、維持がみられた。
このことは、旧4町村地区の票の流れも無視できないと推測される。
市議選では、それぞれ1人の代表を選出していた地区の候補3人が
議席を守れるかが焦点となる。
現職の3人はもとより、前恵山町長の工藤氏も何とトップ当選。
旧4町村だけでなく、旧函館市内での票の上積みがみられたといってよい。
自民・民主・公明・共産の公認候補は全員当選。
公明・共産は候補者数を絞ったことが功を奏した。
落選は、すべて新人か元職であった。
当選ラインは約3,000票
今後、支持基盤が弱い新人候補は函館市議選は無理という結果をつきつけた。
当選者は、全員がいずれかの会派に属するであろうと期待される情勢だ。
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