大正庵は、かつて第3回函館塩ラーメンサミットに出店したことのある実力の老舗だ。
このたび、赤川通りの1本裏手の美原1-13-7から
表通りの美原1-17-2に移転新装オープンした。
場所は、かつて「半蔵」や「えびす」があったところ。
移転前の店に以前訪れたのが、2004年9月18日なので、実に7年ぶりとなる。
これは、別に同店を敬遠していたわけではなく、スープ切れになると閉店という営業時間の短さゆえである。
つまり、それだけの人気店の証左といえる。
メニューの住所が以前のままというのも同店らしいおおらかさだが、
大正庵というそば屋のようなネーミングは、前経営者からそのまま引き継いだというこだわりのなさも、そのあらわれであろう。
今回のオーダーは、炒飯セット(850円)で、半チャーハンと塩または醤油ラーメンがで構成される。
私は塩味をチョイスした。
塩ラーメンは通常では550円、透明度の高いそしてかなり熱いスープが特徴。
チャーシューも大ぶりのもので、所謂伝統的チャーシューとは一線を画す。
その他、シナチク、麩、ほうれん草がトッピングされている。
味は、薄めだが、冷めてくると甘みが感じられるあっさりスープ、冷めないうちに食べるのが肝要だ。
半チャーハンは、通常チャーハンと違い、味付けに困難を伴うというか、別物になることが(つまりあまりよくない)ことが多いが、
この店の半チャーハンはさすがで、中華味を強く感じさせる本格派だ。
亀田市が合併される前からある美原地区の老舗のこれからを応援したいと思う。
このたび、赤川通りの1本裏手の美原1-13-7から
表通りの美原1-17-2に移転新装オープンした。
場所は、かつて「半蔵」や「えびす」があったところ。
移転前の店に以前訪れたのが、2004年9月18日なので、実に7年ぶりとなる。
これは、別に同店を敬遠していたわけではなく、スープ切れになると閉店という営業時間の短さゆえである。
つまり、それだけの人気店の証左といえる。
メニューの住所が以前のままというのも同店らしいおおらかさだが、
大正庵というそば屋のようなネーミングは、前経営者からそのまま引き継いだというこだわりのなさも、そのあらわれであろう。
今回のオーダーは、炒飯セット(850円)で、半チャーハンと塩または醤油ラーメンがで構成される。
私は塩味をチョイスした。
塩ラーメンは通常では550円、透明度の高いそしてかなり熱いスープが特徴。
チャーシューも大ぶりのもので、所謂伝統的チャーシューとは一線を画す。
その他、シナチク、麩、ほうれん草がトッピングされている。
味は、薄めだが、冷めてくると甘みが感じられるあっさりスープ、冷めないうちに食べるのが肝要だ。
半チャーハンは、通常チャーハンと違い、味付けに困難を伴うというか、別物になることが(つまりあまりよくない)ことが多いが、
この店の半チャーハンはさすがで、中華味を強く感じさせる本格派だ。
亀田市が合併される前からある美原地区の老舗のこれからを応援したいと思う。
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