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調べてみました!

2020-10-21 |  ①調べました!
◎「読書バリアフリー法」

2019年6月21日、衆議院本会議において「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)
が可決・成立し、同28日に公布・施行されました。

読書バリアフリー法は、障害がある人もない人も読みたい本を自由に読むことができる社会を目指して、作られた法律です。
本を自由に読むことは、だれもが持っている権利です。

しかし、体に障害がある人や学習障害がある人など、紙に文字や絵が印刷された本を読むことが難しい人もいます。
本にはいろいろな種類があり、紙に文字や絵が印刷された本のほかに、それぞれの人が読みやすいよう工夫されています。

たとえば、指でさわって読む点字図書、大きな文字で印刷した拡大図書、本の内容を音声で聞けるようにした録音図書が
あります。また、パソコンやスマートフォンで読むことができる電子書籍などもあります。

よくなっていることも ありますが、まだまだ必要なことはたくさんあります。たとえば、点字図書や録音図書の多くは、
全国の ボランティアの人がつくっています。点字の本を つくるには、半年かかることも あります。そのため、読みたい
と思ってもすぐに読めないことが あります。

読書バリアフリー法では、みんなが読みたい本を自由に読めるよう、国や自治体がお金を出して環境を作っていくと決め
られています。これから、今よりもっとみんなが本を自由に読むことができる環境になっていくと 良いですね。

※ネットから引用しました。



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