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テーマ「名前について考える」

2018-06-27 |  ⑬名前
◆どうでも良くなった
自分の苗字はこの辺では少ない苗字で、友達にからかわれるので好きになれなかった。今になって、あの時は何だったのだろうと思っている。

◆大雑把に名前を分類
生ごみネットを買いに行って、キッチン用品売り場を探しても見つからなくて、ごみ袋売り場に置いてあった。目線を変えると、見つからなかった物も見つかる。

◆ドキッとした
甥の嫁さんに名前で呼ばれると、別れた女房に呼ばれていた記憶が甦ってくる。おじさんのイメージが湧かないらしい。

◆花の名前に関心がない
「この花の名前は何でしょうね」と訊かれても、私も知らない。分からない同士で話をしても話にならないが、コミュニケーションは生まれる。

◆名前を覚えると面白い
花の名前に関心が無く、同じ花に見えても種類が違う。同じ色でも花の名前が違うし、同じ名前でも種類が違う。名前が分かったら面白くなって、楽しそう。

◆名前が出てこない
年のせいか、脳の老化か、人と会う機会が少なくなり、脳を訓練する機会も減り、名前を忘れることが多くなった。クイズの答えも直ぐに出てこない。

◆覚えないと仕事にならない
社会に出ると学校の成績が良くても、現場で努力しないと意味がない。現場は、職人同士で隠語が飛び交って、理解出来ないのでノートに書いて覚えた。

◆名前が変わって新鮮
通っていた朝倉小学校が天神小と合併して、“わかば小学校”に変わった。学校の名前が無くなると寂しくなる。中学校も合併して、新しい名前になるらしい。

◆もっと知って欲しい偉人
南方 熊楠(みなかた くまぐす)
博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者。桁外れな語学力は18言語を解する。「歩く百科事典」と呼ばれ、彼の言動や性格が奇抜で人並み外れたものであるため、後世に数々の逸話を残している。博物学者としては、特に粘菌という動物とも植物ともつかない 生物に力を注いだことで知られていま。熊楠の論文は学術誌として名高い『ネイチャー』誌などに次から次へと掲載され、その名は世界に知れ渡る事になる。

松江 豊寿(まつえ とよひさ)
第一次世界大戦中に板東俘虜収容所(現在の徳島県鳴門市)所長を務め、ドイツ人の俘虜達を人道に基づいた待遇で彼らに接し、可能な限り自由に様々な活動を許し、地元の住民達とも交流させた。第一次大戦終了に伴い板東俘虜収容所は閉鎖された時、ドイツ人俘虜によって日本で初めてベートーベンの交響曲第9番が演奏された。俘虜たちは解放された後もここで受けた温かい扱いを忘れず「世界のどこに松江のような所長がいただろうか」と語るほどだったと言う。

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