人生設計『心の健康』ぐんま

「ストレス対策」「より良い人間関係」「生きがい作り」を応援!
キャリアコンサルタント・FPの皆様歓迎

テーマ「あやまる」

2015-12-02 |  ⑥あやまる
<2015年11月25日>
★謝ると楽になれたのに
仕事は競争の世界、素直にあやまった記憶が無い。プライドが高く、謝ることをしたがらないし、人に言われるとしゃくに触る。

★感謝の気持ちを忘れない
クレーム処理は、お客様の話しを聞いて「申し訳ありませんでした」。その場はしのげるが、これからの働く姿勢を行動で示すことが大切だと思う。

★謝っても上手くいかない
納品した後に不良が出て、作業者が口から出まかせでお客様を怒らせてしまった。対処の仕様がなく広島まで謝りに飛んで行き、言い訳もできず、お昼も食べないで、ただ謝るだけで、今後の方針を説明して帰ってきた。納得して貰えたのか分からないが、担当の営業から一報が届いた。

★胃が痛くなるほど真剣に謝った
「絶対にやらないで下さいね、何かあったら報告して下さい」と、決めごとがあったにも拘らず、取引先からクレームが出てしまった。謝りに行ったが全てが後手で、作業者からの報告書は役に立たず取引停止に。それでも一年後に取引を再開してくれた。

★直接叱られた方が良かった
製品の試運転でOKが出て引き渡したはずが、圧力弁が締めていなかったので反応物が噴出してしまった。高温高圧で作業するので人災には成らなかったが、会社からは製造責任者が注意を受けた。本来は工場長のミスで、他人が叱られて立つ瀬が無く残念だった。

★何処で切りを付けたらいいの
事故を起こしたその日に謝りに行ったけど手術後で会えなくて、親族の方にあいさつして帰った。本人と会っていないから謝罪ではないので、改めて謝罪に行ったが、「ただ謝るだけではダメ、もっと謝罪しろ」。保険会社の助言もあったが、なかなか丸くは収まらない。

★ショックを隠しきれない
交通事故に合ったときトランクが潰れる位ひどく、車の為に仕事をしていたので怒りが治まらなかった。「申し訳ございませんでした」と、相手の母親から電話があり、一緒に謝りに来たときも怒りが治まらなかった。今は、常識的で誠意に対応してくれたと感じている。

★一生消えない心の傷
大小はあるものの交通事故は誰でも起こりうることだと思う。相手の生命に係わることになったら取り返しがつかないし、何回謝っても謝りきれない。誰にも解決出来ないことになるので、事故にはお互い気をつけましょう。

★一生の不覚
家では女房が熱を出した長女の看病をしているのに、若い連中と飲みに行ってはしご酒。帰ったら、「この時間まで何処行ってたの。いつまで経っても帰って来ないし、冷蔵庫も買い換えてくれないから、娘のために氷も作れない」。それ以来、女房の威厳が強くなって、女房には頭が上がらない。

★心の中で謝りたい
部屋に旦那さんと娘さんが居て、あいさつしても娘さんから返事が無く、“こんにちは”くらい言えるだろうと感じた。お母さんと一緒のとき手話で会話していて、「アッ」と思った。逆に悪かったと感じ、ムッとした気持ちが恥ずかしい。(担当S・Y)


最新の画像もっと見る