命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

私たちはだれ?

2023年12月20日 19時33分05秒 | ひと口法話

和上様が皆さまに問います。

 

あなたは誰ですか?

 

問われてすぐに返答できる人がいるでしょうか?

 

「意味が全然、分かりませーん」ですよね。

 

私たちが習った時代は、「全然」という言葉を否定系で習いましたので、

こういう言い方をします。

 今の人にはこのような言い方はしないようなので…。

 

話は戻って、なぜこういう質問をするのかと言いますと、

今の日本がダメになった理由の一つでもあるからです。

 

答えは明日

 


身体の冷えと心の冷え

2023年12月19日 17時42分23秒 | ひと口法話

だんだんと気温が下がってきましたね。

橋本でも遠くの山々は、すでに雪が積もっております。

 

身体の冷えと心の冷えは関係があるのです。

 

身体が冷えている人は心も冷えてしまいます。

なるべく身体を冷やさないようにして心が冷えないように

心がけましょう。

 

反対に心が冷えてしまっている人は身体が冷えてしまいますので、

心がほっこり、まったりする物ようなを見て

心に潤うように、心がけましょう。

 

温かいものをいだだきながら、好きなものを見て暖まりましょう。

 

風邪が流行ってますね

皆様もお気をつけください。

合掌


本日ご本尊様より、有難いお授けがございました

2023年12月17日 16時49分06秒 | 命光秘流不動護摩供

天気予報どおり、前日の暖かさは影をひそめ、

朝から曇り空。これはひょっとして雪が降るかもと、

思いつつ車を走らせていると、

橋本が近づくにつれ、雪がちらほら。

 

県境のトンネルを抜け、和歌山県に入ると

雪は、なんと、吹雪いておりました。

 

今日、お参りに来る人は大丈夫?と心配していると、

空はいつしか、青空に。(少しがっかりでした。)

 

本日も、たくさんの信者様がお参りくださいました。

 

12月は大祓の月ということもあり、

今年の邪気は今年のうちにお祓いを・・・ということで、

和上様がいつもより念入りに様々なお祓いをしてくださいました。

 

神剣を使ったお祓い

 

 

火禊ぎの行でのお祓い

長年修行をされてきた

当法人教主 和上様の霊力を駆使して執り行っていますので、

火傷をすることはございません。

 

護摩を焚いている最中に

和上様より秘法を授けるというお声がかかり、

一同、何事か?と、和上様の手元に注目!

 

「これが、お金を貯める印である。

印を結んで、〇〇を置いて」と、

詳しく説明してくださいました。

 

この値上がりが続くご時世に、

お金が入ってくるという有難いご神示。

 

この忙しい時期に

大勢の方がお参りくださいましたので、

お不動様より財布にお金を呼び込むための

修法をお授けくださいました。

 

このお授けは、

今日の参拝された方だけの有難い特典です。

 

この修法を他人に教えると、

教えた人にはお金を貯める効力がなくなってしまうということですので、

くれぐれも、ご注意ください。

 

最後には、お不動様のパワーが詰まった護摩の熾きで

お餅を焼いて食べていただきました。

 

お不動様のこの力餅は格別な美味しさです。

 

本年の月次祭も無事に全て終えることができました。

当山は僧侶を始め寺務方の少人数で執り行っておりますので、

いつも皆様にお力添えいただいているおかげであり、

大変有難く存じます。

心より感謝申し上げます。

 

次回は、

令和6年1月1日0時より

新年初護摩供を執り行います。

 

皆様のお参りをお待ちしております。

 

合掌

 

 

 


本日は、今年最後の四家先祖供養の日。また明日は、今年最後の月次祭、命光秘流不動護摩供が厳修されます。

2023年12月16日 17時53分56秒 | 命光秘流不動護摩供

本日は、今年最後の四家先祖供養が行われました。

こう書きますと、四家先祖供養は今年はもう終わりなのかと、思われるかもしれませんね。

お間違えのないように。

当山の四家先祖供養は、365日、毎日ご供養させていただいております。

 

皆様揃ってのお参りが本日が最後の日でしたということです。

 

 

ご夫婦でお参りされる方が、4組もおられ、ご先祖様も大変お喜びでございました。

本日の直会(昼食)は、とてもにぎやかでした。

 

また、明日の第三日曜日 17日(日曜日)は、

今年最後の月次祭が行われ、

命光秘流不動護摩供が厳修されます。

 

明日は、新しい年に向かっていくために

道場内で焚ける最大級の護摩の炎で、

今年1年の邪気を、護摩の炎で焼き尽していただきます。

 

毎日、どんなに手を合わせていても

災難に遭うことはありますし、病気になることもあります。

喜びごとばかりの人生を送ることはできません。

 

我々は、生まれた時点で、大きな業を背負っているのです。

前世において作った業は、この世で解消する。

もしくは来世で解消しなければなりません。

 

自分の蒔いた種(業)は、自分で刈り取るしかないのです。

だから我々は、修行しながら業をはかして生きるしかないのです。

 

仕事をするのも修行、勉学に励むのも修行

毎日、家事をするのも修行。

世の中、修行だらけです。

 

これから起こりうる悪いことが、

なかったことになるのが、一番喜ばしいことですが、

最小限になるように祈念いたしましょう。

 

世の中、何が起こるか分かりません。

殺すのは、誰でも良かったという人間が多くなってきました。

 

自分の命は自分で守る。

そのためには、見えない世界の神仏、ご先祖様に

ご守護いただけるように、手を合わすことが大事ですね。

 

合掌

 


信仰をしていたら、どうなるの?

2023年12月15日 18時37分20秒 | ひと口法話

信仰していたら、悪いことは起こらない?

そんなことはありません。

 

なぜなら、我々は皆、多かれ少なかれ、

前世から業を背負って生まれきているのです。

 

今世で業をはかすために生まれてき、

業をはかすために悪いことが起きるのです。

これは仕方のないこと。

 

いつも悪いことが起こる人は、前世でいつも悪いことがしていたからで、

「悪い因縁が切れました。有難うございます」

これだけのことで、一つの因縁が切れるのです。

 

また、信仰の度合により悪いことでも軽く済んでしまう場合があります。

それは、日頃の信仰によるものです。

 

例えば、大事故や災害に遭って、亡くなる人。

大事故や災害に遭っても生き残る人。

その中でも障害が残る人、残らない人と

人は皆それぞれに違った結果がでるのです。

 

すべては、日頃の行いにより現れる結果なのです。

だから、見えない世界を大事にし、手をあわせることが必要なのです。