命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

添え木になってくれる人、あなたは、居るの?

2018年06月25日 19時03分38秒 | ひと口法話

あなたの、弱音や愚痴を黙って聞き続けて呉れる人がいる、

一人でも、あなたを受け止めて呉れる人が居ると、

また本当に、心に安心感が産まれて来る。

 

やがて何とかしようと言う意欲が湧いて来る、

気持ちがプラスに転じられるのは、

精神力や忍耐力があるのではなく、

 

そのような添え木に成って呉れる人の、

存在があるのからではないだろうか?

 

では、添え木に成って呉れる人が居ない場合はどうなるの?

信心している人は常に、神さま仏さまが付いていらっしゃるから、

ご安心なされませ。

南無大師遍照金剛


山主の開運法は、これだ!

2018年06月24日 17時28分40秒 | ひと口法話

来客にお茶を出すときは、

湯飲み茶碗は、ピカピカに磨いて出せ

 

茶葉は煎茶が普通、玉露が最高、

絶対に茶渋のついた湯飲み茶碗はNG

こころが汚れている証拠やで

 

南無大師遍照金剛

 


人からされて嫌な事は人にするな。

2018年06月22日 19時32分42秒 | ひと口法話

道徳の基本やね。

「人様からされて、嫌な事はしない」

他人様からされて嫌な事は、悪口や謂れのない誹謗中傷、

いじめ、暴力、盗み、殺人など、色々なものがありますわな。

それらを他人様からされたからと言って、そのことを絶対に他人様には返さない、

また、自分が他人様からされて嫌やと思うことを絶対にしたらいかんのや。

これが人としての基本であり、道徳であり、

大人も子ども絶対に守らないかんㇽ―ㇽです。

仏教には、十善戒と言う教えがあります、

お釈迦さまも同じ事を言っておられ、不変のルールやと言う事です。

南無大師遍照金剛


長年のイジメと介護が報われた時

2018年06月21日 16時24分27秒 | ひと口法話

当山の信者様の中には家族の同意が得られず、

内緒でお参りされている方がおられます。

 

その方のお姑さんが亡くなられると必ず言われるお言葉がございます。

 

 (このようなお寺と)知っていれば、一緒にお参りしたかったのに…

 

 

昨年、お亡くなりになられたお姑さんは生存中、
 

「怪しい所で嫁が騙されているのでは」と警戒し、

お参りの邪魔をしたり、反対ばかりしておりました。

 

亡くなられて初めて命光不動尊でのご供養を受けられ、

「嫁が、家の為にこのような手厚い供養をしてもらっていたとは、…」と驚き、感謝されます。

 

また、私(姑)が信心せずとも「四家先祖供養」の功徳で、

良い日に亡くなることができましたと感謝されました。

 

この一言で、お嫁さんは、

「長年受けたイジメを許すことができ、介護の苦労が報われました」

「頑張ってお姑さんの供養をします」

と、喜んでくださいました。

 

家の繁栄は、嫁の供養次第です。

 

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 


仏様の半眼

2018年06月20日 23時04分45秒 | ひと口法話

仏様の眼差しは「菩薩の半眼」言って、

半分は己を見つめ、半分は悩み、

苦しむ衆生の為に配慮をすると言う、

大乗菩薩の精神である。

(お大師さんの、お言葉です)

 

こうした、仏様の眼差しは、親が子どもに対する時の、

親の姿勢にも欲しいものです。

 

また、お子さんを叱るときには、

仏さまのように、半分は子どもさんのしたことを叱り、

半分は子どもさんの立場にも立って考えてみる事も大切ではないかとの、

ほとけさんの、み教えと、わたくしは、思うのですが、

その優しさが、いずれ効果が必ず表れるときが来ると思います。

南無大師遍照金剛