当山の信者様の中には家族の同意が得られず、
内緒でお参りされている方がおられます。
その方のお姑さんが亡くなられると必ず言われるお言葉がございます。
「(このようなお寺と)知っていれば、一緒にお参りしたかったのに…」
昨年、お亡くなりになられたお姑さんは生存中、
「怪しい所で嫁が騙されているのでは」と警戒し、
お参りの邪魔をしたり、反対ばかりしておりました。
亡くなられて初めて命光不動尊でのご供養を受けられ、
「嫁が、家の為にこのような手厚い供養をしてもらっていたとは、…」と驚き、感謝されます。
また、私(姑)が信心せずとも「四家先祖供養」の功徳で、
良い日に亡くなることができましたと感謝されました。
この一言で、お嫁さんは、
「長年受けたイジメを許すことができ、介護の苦労が報われました」
「頑張ってお姑さんの供養をします」
と、喜んでくださいました。
家の繁栄は、嫁の供養次第です。
南無大師遍照金剛