今年の5月28日に、
私の末弟が亡くなって、
2ヶ月経ちました。
去年の4月に膵臓癌の告知を医師から受けたときの
光景が忘れることが今だに
忘れる事ができません。
末弟の家族をはじめ
われわれ兄弟全員の前での医師の癌の告知は
本人は勿論その場に居った。
全員がこころにショックをうけ
私は頭の中が真っ白に成ったのを
1年経った今も忘れることができないのです。
私は、皆さまの心や身体の悩みや苦しみなどの
お話を聞かせて頂き相談者にアドバイスを
させてもらっていますが、
心の問題では癌に対する相談が非常に多いのです。
本当にやりきれません。
相談者の99パセントの方が完全に
心にダメージを受け
この中の80パセントの方々は
立ち直れない方が多い様です。
人間の心はそんなに強くありません。
また、癌と言われて平然としている方を私は
お目にかかった事がありません。
心を無視して身体が治る筈が有りません。
もっと、心を大事にするべきです。
身体の病理ばかりを追い求め、
患者の心をおざなりにして、
なにが医学と言えるのでしょうか。
私は、患者の前で平然と
癌と告知する医師は
全員(藪医者と断言いたします)
もっと患者さんの心を
おもんばかって欲しいのです。
(癌は縮小しましたが、残念ながら)
非科学的な言葉は聞きたくありません。
今月弟の初盆です。
合掌
当時、ガンで3年の命と知らされていたら今の私はこの世にいなかったと思います。
年齢に関係なく、患者のこころをおざなりにして簡単にガンであることを軽々しく宣告することについては私も反対です。
寶顕さん宅に寄せて頂く日が決まりました。
8月29日(木)ですが、何時頃に寄せて頂いたらいいでしょうか。7名です。よろしくお願いいたします。
29日の件ですが、午後からでしたら結構です。
ご都合の良い時間をお知らせください。
合掌
道中で昼食を済ませてからお伺いさせて頂きます。よろしくお願いいたします。