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[JCダート]エスポ&ローマン、有力2頭乗り替り確定…

2012-11-25 22:40:24 | JRA G1・重賞戦線
来週のジャパンカップダートに出走する有力馬2頭、エスポワールシチーとローマンレジェンドの鞍上がアクシデントでそれぞれ騎乗不可となり、乗り替わることが確定的になりました。

SANSPO.COM 『佐藤哲三騎手は7カ所骨折の重傷』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日の京都10Rで落馬負傷した佐藤哲三騎手(42)=栗東・フリー=は京都市内の病院で検査を受けた結果、左上腕骨開放骨折、左肩甲骨骨折、外傷性気胸、L4(腰椎)横突起骨折、左尺骨骨折、右大腿骨骨幹部骨折、左足関節脱臼骨折、右下腿部裂創、右第1肋骨骨折、右肘関節(尺骨)脱臼と診断された。
全治期間などは明らかではないが、当面の休養が濃厚で、次週のジャパンCダートで騎乗予定だったエスポワールシチー(栗東・安達厩舎、牡7歳)も乗り替わりは避けられない見通しだ。
-----ここまで引用(抜粋)-----

SANSPO.COM 『岩田騎乗停止…JCDのローマンL騎乗できず』
-----ここから引用(抜粋)-----
ジャパンCは最後の直線におけるジェンティルドンナの進路の取り方と、レッドカドーのG・モッセ騎手からの異議申し立てによって審議が行われた。
レースは到達順位の通り確定したが、ジェンティルドンナの岩田康誠騎手は最後の直線で外側に斜行した進路の取り方が強引なものであったため、12月1、2日の2日間騎乗停止。このため、上がり馬として注目を集めるローマンレジェンド(栗東・藤原英、牡4歳)に騎乗予定だったジャパンCダート(G1、ダ1800m)に乗れなくなった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

佐藤哲三騎手は自らバランスを崩しての落馬による負傷ですが、とにかくひどい重症なので、もちろん騎乗どころの話ではなく、早く良くなってくれることを願うばかりです。
エスポワールシチーといえば、もはや佐藤騎手とのコンビ以外考えられない馬ですが、武豊騎手、松岡正海騎手、中舘英二騎手はかろうじで同馬への騎乗経験があり、誰に乗り替わるのか注目されるところです。

一方の岩田騎手は口惜しいでしょうね。
確かにジャパンカップの直線はラフな騎乗といえますが、あそこで大人しくしていれば絶対に勝つことは無かったでしょうし、精一杯の騎乗の結果ですから致し方ない面もあったと思います。
良し悪しは別として、もしも私がジェンティルドンナの関係者で、あの場面で行儀良く控えて2着になり、「どうもすみません」みたいなコメントを騎手がしたら、絶対に罵声を浴びせていたと思います(^_^;)

ローマンレジェンドも、その鞍上はほとんど岩田騎手でしたが、藤田伸二騎手、川田将雅騎手、鮫島良太騎手は一度ずつ同馬に跨ったことがあります。ただ、こちらは藤原厩舎所属ですし、外国人騎手への乗り替りが有力視されると思います。あれ?でも、そんなに都合よく空いている外国人騎手って、いるのかな??

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[ジャパンカップ]世紀のデッドヒート、ジェンティルドンナ勝つ!

2012-11-25 16:32:41 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【ジャパンC】ジェンティル3冠馬同士の叩き合い制す!』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日の東京11R第32回ジャパンC(G1、芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂正)がオルフェーヴルとの壮絶な叩き合いを制して優勝。日本の3歳牝馬として初めてジャパンC優勝を果たした。タイムは2分23秒1(良)。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は9戦7勝。重賞はシンザン記念、桜花賞、優駿牝馬、ローズS、秋華賞に次いで6勝目。石坂正調教師はジャパンC初優勝、岩田康誠騎手は07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタに次いで3勝目。

◆岩田康誠騎手「逃げ馬をかわす時に微妙な進路をついてしまい接触して申し訳ないことをしました。あれさえなければ完璧だったので悔いが残るレースになってしまいました。レースは53キロを生かすこと、昨日きょうのレースや馬場状態を見て、インを取りたい一心で臨みました。1コーナー、2コーナー、3コーナーとも完璧な位置取りだったし、普通にすべてを出し尽くした結果、オルフェーヴルに勝てたということだと思います。オルフェーヴルという化け物の存在はなしにしたレースをしようと考えて、それで負けたら仕方ないと思っていました。初めて彼女の本気を見せてもらった気がします。本当に心の中にすごいファイトを持った女の子です。」
-----ここまで引用(抜粋)-----

スタートから好位を取りに行き、3番手からロスなく内を立ち回ったジェンティルドンナに対して、オルフェーヴルは型どおりの後方待機策。オルフェーヴルサイドからすれば、「結果的に3~4コナーで外々を回る展開になった事が、最後のひと伸びを欠く結果につながった…」、きっとそういう言い方になるんでしょうね。

でも、例えそうだとしても、やはりジェンティルドンナは強かったです。
自分でレースを作れる自在性、一瞬で馬群を抜け出す瞬発力、併せ馬になった時の勝負根性、どの要素をとってもジャパンカップチャンピオンに相応しい素晴らしい能力を持った牝馬だと思います。
無責任に究極のタラレバを言わせてもらうと、もしも凱旋門賞にこの馬が行っていたら…(^^ゞ

今日の2頭の比較について、あえてオルフェーヴル側のエクスキューズを言うならば、オルフェーヴルが凱旋門賞帰りで100%の仕上がり、状態ではなかったのに対し、ジェンティルドンナはエリザベス女王杯をパスして渾身の仕上げでここに臨んでいたこと、そして最後は斤量差が響いたことがあるでしょう。
確かにそのあたりは微妙なところですが、オルフェーヴル陣営としては今日の敗戦を糧として、「次こそは…」の気持ちで巻き返しを図って欲しいと思います。

出来ることなら、有馬記念でもう一度両馬が万全の状態で激突するのを見てみたいものですが、これだけ全力を出し切ったデッドヒートの後だけに、果たして2頭がいい状態で出てきてくれるのか、そちらの方がちょっと心配です。
(でも、あの審議で1、2着が入れ替わっていたら大事件でしたねぇ(^_^;))

■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ○ 15 ジェンティルドンナ(牝3) 53.0 岩田康誠 2.23.1
 ▲ 17 オルフェーヴル(牡4) 57.0 池添謙一 2.23.1
 △ 13 ルーラーシップ(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 2.23.5
 △ 10 ダークシャドウ(牡5) 57.0 M.デムーロ 2.23.5
 △  フェノーメノ(牡3) 55.0 蛯名正義 2.23.9

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浅田真央NHK杯優勝も、トリプルアクセルへの道遠し…

2012-11-25 09:12:34 | その他
SANSPO.COM 『真央、連勝!ソチ決めた/フィギュア』
-----ここから引用(抜粋)-----
グランプリシリーズ第6戦・NHK杯第2日、女子は浅田真央(22)がフリーで失速ジャンプを連発したものの、合計185・27点で辛うじて4年ぶり3度目の大会制覇。GPシリーズ2連勝で、日本人最多の通算10勝とした。
浅田に0・05点差まで迫った2位の鈴木明子(27)とともに、2014年ソチ五輪会場で行われるGPファイナル(12月6日開幕)進出を決めた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

いやぁ、昨日の浅田選手は優勝したとはいえ、フリーの出来としては散々でした。
もっともそれはご本人が一番良くわかっていて、「悔いがだいぶ残る。緊張感の中で冷静さは保てたが、その半面、勢いや強い気持ちが欠けてしまったかもしれない」とコメントしていたとのこと…。
まあ、7回のジャンプのうち3回しか予定通りに飛べなかったのですから、このコメントも致し方ないですね。

それはさておき、ついこの間バンクーバー五輪が終わったばかりの気もしますが、もうあと1年3ヶ月でソチ五輪が開幕します。オリンピックには宿命のライバル、キムヨナ(韓国)も出場するようですし、そろそろジャンプのタイミングを自分のものにしておかないと、再び悔し涙を流すことになりかねません。

今はジャンプ以外のスケート技術を高める練習中とのことですが(そのお陰で今回も優勝できたのですが…)、やはり一般のスケートファンは、彼女には、トレードマークのトリプルアクセルを含めた“誰にも真似のできない演技”を期待しているのだと思います。
そうですね、オリンピックはあくまでも理想の演技を見せる場のひとつとして考えてもらって、是非とも“理想の演技の完成”という高い目標へのチャレンジを続けて欲しいと思います。

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