9月6日に、JR大阪駅北側に「みどり」と
「イノベーション」の融合を目指す
うめきた2期区域「グラングリーン大阪」が
先行まちびらきをしました。うめきた地区は、
約24haの旧梅田貨物駅にあたる区域を指し、
鉄道4社7駅が乗り入れています。
1日約240万人が行きかう西日本最大の
ターミナルエリアになります。
このような一等地に約91,000平方メートルの
緑豊かな都市空間をつくりました。まちの
約半分を「うめきた公園」が占めます。
イノベーション施設「JAM BASE」には、
企業、大学・研究機関、スタートアップ、
ベンチャーキャピタルが集まります。
JAM BASEの上階は、国際的に評価の
高いホテルが入りました。音楽など
多種多様なイベントが実施される
大屋根のスペース「ロートハートスクエア
うめきた」が開設されました。
全体のまちびらきは、2027年度になります。
大阪は緑が少ないと言われます。国土交通省の
調査によると、人口1人当たりの都市公園面積
（政令指定都市の公園を除く）は大阪府は
6.2平方メートルと47都道府県で最下位です。
「グラングリーン大阪」は新名所になります。
