特殊ガラス会社の広告を見ていたら
社員からのコメントが載せられて
いました。「特殊ガラスの最高の
隠し味は“執念”だと思う。」
事務部門20代女性。「岩盤浴に
行くと、溶融炉を思い出します
(笑)。」営業部門20代女性。
非製造部門の生産現場への“愛”が
半端ないです。
サトイモ科ですが、食わず芋の
名前の通り食べられません。
観葉植物ですが、毒草に
分類されています。
オフィス・オートメーションは、1970年代
から謳われており、紙の上での手作業が
コンピュータ技術で電子化されると言われ
ました。当初は、ファクシミリ、複写機、
プリンターなど紙を扱う事務機器が普及
しました。30年前にパソコン、20年前に
インターネット、10年前からはスマホが
ホワイトカラーの働き方を変えてきました。
これからは、RPA(ロボティック・プロセス・
オートメーション)とAI(人工知能)です。
これらを積極的に取り入れる企業とそうで
ない企業とでは、労働生産性に大きな開きが
でます。当然、ワーカーも新しいスキル
や知識を学ばないと。
タクシーの車椅子に対する乗車拒否が
後を絶たないそうです。トヨタのJPN
タクシーがユニバーサルデザイン(UD)
タクシーに該当しますので、車椅子ごと
乗車できるタクシーが結構増えています。
拒否の理由が、スロープの設置方法が
分からない、研修を受けていないなど、
会社の怠慢が原因です。乗車拒否は、
道路交通法に違反しており、国土交通省
では確認された場合、厳正に対処する
方針です。
規制に守られているタクシー業界が、
規則を守らないのでは、当局としても
面目が立ちません。
「パワハラ」は、和製英語です。
日本独特ということの要因を考
えると、データに基づかない
人事考課の不透明さ、雇用市場
の流動性の低さ、OJTで先輩に
教わらないと仕事ができない
などがあります。日本の企業に
不足しているのは、仕事の仕方の
標準化、見える化、労働生産性の
定期的な測定とフィードバック
などが考えられます。若い人たち
に贈る言葉は、「上司を見て仕事を
するな。市場を見て、仕事をしろ。」
「桜を見る会」の首相の説明に、
納得できないと答えた人は「69%」
でした。野党が資料を要求した日に
招待者名簿をシュレッダーにかけた
ので、「証拠隠滅」ととられても
仕方がない。
働き方改革で、残業時間が規制
されるようになりました。企業
は、労働時間の短縮に動いており
従業員の帰宅時間が早まっています。
残業時間の短縮は、夫に早く帰って
家事をさせ、出生率を引き上げる
ということも狙っています。
オフィス街の夜間人口が減少すると
同地域にあるコンビニ店の夜の集客に
影響を及ぼします。魚のいない時間帯
に糸を垂れても、釣果は期待できません。
仕入れなどの店舗運営でデータ活用が
進んでいるコンビにならとっくに気づ
いているでしょう。
債券にインカムゲイン、株式には
キャピタルゲインを求めるという
投資の常識が、マイナス金利下
では有効でないという記述を読み
ました。過去の経験則が役に立ち
ません。
中央省庁は、2020年秋から基幹システムや
データを順次、クラウド化する予定です。
米国より遅れること10年。それでも、まだ
クラウド化に抵抗する勢力が政府内にいます。
前例主義にとらわれる役人は、新しいことに
消極的と言われています。でもここまで
遅れると、日本のITサービス企業がクラウド
サービスの事業化で出遅れた理由の一端は、
ユーザーの怠慢と言わざるを得ません。
国連は、2020年1月に乗用車などの
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の
国際基準を発効します。日本は、
年内に新車を対象とするAEBSの
義務付けを決定する予定です。
2019年3月末までの1年間に新車を
購入した人の5割以上は60歳以上
でした。高齢者のアクセルと
ブレーキを踏み間違える事故が
後を絶たないので、政府は安全
運転サポート車(サポカー)の購入
補助制度をつくります。65歳以上の
高齢者を対象に新車1台当たり10万円、
軽自動車は7万円を検討しています。