山茶花
不動明王
毘沙門天。
一材造り。
大日如来。
平安時代後期、寄木造り。
「「英語回路」育成計画」(鹿野晴夫著)
という本を読みました。
思考や創造性、高い記憶力を担う脳の最高
中枢で、ヒトをヒトたらしめる部位の前頭前野は、
小学生時代に国語の音読、漢字の書き取り、
単純計算で鍛えます。前頭前野は、最も成熟
するのが遅く、一方、老化に伴って最も早く
機能低下が起きます。認知症高齢者の前頭前野
機能を改善するには、音読や計算が有効です。
同書によると、母国語よりも、母国語と
異なる文法体系の文章を音読する方が前頭前野
を刺激し、さらに音読のスピードを上げると
刺激が強くなるそうです。つまり、英語の
速音読は、英語の学習だけでなくボケ防止にも
なるという一石二鳥が狙えるということです。