8月31日になりましたが、今年はコロナ禍の
ため、ところによってはとっくに夏休みが
終わっています。
東京都にある公立小学校の夏休みは、
中野区と世田谷区が8月1日から31日までの
31日間ですが、都庁のある新宿区は8月8日
から24日までの17日間でした。大田区、
荒川区、足立区は16日間と最短でした。
船橋市は、8月8日から17日までのわずか
10日間。夏休みを過ごした感はないですね。
涼しいうちに出かけたら、学校の校庭や
河川敷で子どもも大人も野球の試合をして
いました。少年野球には、揃いのユニ
フォームを着た母親たちも参加していました。
日曜日の朝とあってウォーキング、ジョギング、
サイクリングをする人たちが結構いました。
ウォーキングする人はマスクをしていま
したが、ジョギングとサイクリングの人たちは
ほとんどがしていませんでした。熱中症になる
リスクがありますからね。
コロナ禍で自動車メーカーが減産を
しており、納車に時間がかかりそうです。
一方、移動の「密」をさけるため、公共
交通機関の利用から自動車に切り替える
人もいます。先行きの経済面に不安がある
ことから、価格が安く、納車が早い中古車が
選択されています。
キオクシアホールディングス（旧東芝メモリ
ホールディングス）が、10月6日に東証1部に
上場される予定です。時価総額が2兆円を超す
とみられ、話題性大です。上場時の売出が
7,395株と公募株の3.4倍。売出をする既存株主が
希薄化を嫌い、新株発行が制限されました。
そのため、新規上場する企業の調達額は853億円
程度にとどまりそうです。半導体の新工場建設
には数千億円かかるので、今回の調達額では
不十分です。
台湾は、アリババ集団の通販サイト
「タオバオ」に台湾から撤退するか、
「中国資本」の会社として再申請
するよう改善命令を出しました。
英国の企業を利用して「迂回投資」をし、
中国企業であることを隠していました。
当局は、タオバオのグループ会社が
台湾で行った業務活動から得た個人
情報を中国大陸に送っていた実態を
突き止めたとしています。
中国の百度（バイドゥ）も、規制の
迂回手段として台湾の代理店を使い
事業運営に乗り出していました。
そちらもバレ、来月からサービス
禁止が決まりました。
日本IBM調べによると、2019年8月
から2020年4月までに発生した
情報漏洩時にの1件当たり損失額で、
日本企業は444百万円と米国、中東、
カナダ、ドイツに次ぐ5位でした。
当然、調査した会社は、サイバー
攻撃を自動的に検出・対処する
システムの導入を勧めます。
コロナ禍によりテレワークへの移行が
進んでいますが、国内38社が不正アク
セスを受け、遠隔勤務に欠かせない
VPN（仮想私設網）の情報漏洩が確認
されました。
セキュリティにお金をかけないと、
円滑に業務を行えません。
東京の飲食店の一部は、「感染防止徹底宣言
ステッカー」を掲示しています。
先日利用した店には虹のステッカーはありません
でしたが、入店時に手の消毒と検温をされました。
残念だったのは、BGMの音が大きすぎて
隣の客が大声で会話していたことです。
ソーシャルディスタンスを取っていましたが、
やっぱり気持ちよく食事はできませんでした。
北海道厚岸町の漁港で行われた
4隻によるサンマの初水揚げは、
約600キロと去年の約40トンの
1.5%相当でした。
サンマは、資源量が減少している上、
日本周辺に回遊してくる数が減った
のが理由とされています。
もう大衆魚と呼べなくなってしまう
のでしょうか。
在宅勤務をしている米国の開発者が、
個人的に業務を外注していたことが
判明しました。四半期ごとの人事評価
では、社内トップの評価を受けていました。
企業にとって、リモートワークの従業員の
管理は難しい。兼業・副業が認められている
ので、ますます実態把握が困難になります。
一方、労働者は、世界の外注先に代替されて
しまうリスクが高まります。
マイナビ調べによると、来春の採用
「確定ゼロ」が上場企業では19.6%
であるのに対し、中小企業は43.3%
と高いです。コロナ禍で対面の面接
ができずに、採用活動が滞っている
ことが要因としてあげられています。
そういう企業は、ニューノーマルに
対応できるかどうか、学生から疑問
視されても仕方がないです。
