今年も無事、年末を迎えることが
できました。お世話になった方々に
感謝です。
みなさまも、良い年をお迎えください。
檉柳梅。
ギリュウともウメとも関係ない
フトモモ科だそうです。
「ビッグデータ・ビジネス」(鈴木良介著)
という本を読んでいます。
お隣り韓国のソウル市では、今年から
「深夜バス」の運行を開始し、好評だそうです。
その路線ルートは、30億件に上る携帯電話の
通話データと市の交通関連情報を組み合わせ
て分析して決めたそうです。東京の都営バスが、
渋谷-六本木間の終夜バスの試行をしていますが、
ソウル市のようなビッグデータの活用をして
いるのでしょうか。ソウル市長は、情報こそ
都市の競争力と考えているようです。
来年2月の選挙では、ITリタラシーの高い人が
東京都知事に選ばれることを願っています。
センリョウとマンリョウの見分け方は、
センリョウが。昨日の写真に見られる
ように、葉の上に上向きにつきます。
マンリョウの実は、葉の下に下向きに
つきます。神社仏閣には、両方植えら
れているので助かります。
「「いいね!」が社会を破壊する」を
書いた楡 周平さんは、「Cの福音」と
いう小説で作家デビューされました。
小説家というイメージしか持っていま
せんでしたが、こういう本をお書きに
なるほど社会への危機意識が高いとのだ
と思いました。私が、漠然と持っていた
将来への不安が、明確な形で活字に
なっていました。アメリカの法律を
日本国民にまで従わせようとする
デジタル市場のプラットフォーマーは、
便利を享受させる代償に個人のプライ
バシーや社会の破壊をもたらすリスクを
持っています。だからといって、
大きな潮流に抗う術がなく、個人の
出来る範囲で身を守るしかありません。
この問題は、来年の探究テーマに
なりそうです。
鉢植えで、花も小ぶりですが、
カラフルなところがいいですね。
現在、「「いいね!」が社会を
破壊する」という本を読んでいます。
今、読んでいる本、「らくらく[速読・速聴]
1日10分!「英語回路」育成計画」によると、
ヒトの脳の最大の特徴となる部位である
前頭前野を鍛える方法は、音読です。
それも速く読むとなお良いそうです。
前頭前野は、思考や創造性を担う脳の
最高中枢です。音読でも母国語と異なる
文法体系の文章だと、さらに前頭前野が
活性化するそうです。要するに、英語を
速く音読するのがベストという結論です。
これなら、時間、場所、費用などの制約が
少なく、実践できそうです。
柊木。
文字からして冬を表しています。
赤い実と緑の葉が、クリスマス
にもぴったり。
冬の定番の鉢植え。
長持ちするのがいいです。
昨日の写真と同じく、ドラマチックトーンで
撮影。階調のスムーズさはなくなりますが、
色彩豊かです。
シクラメンの効能は、古代ローマ時代は
魔よけ、中世のヨーロッパでは惚れ薬
だそうです。
日暮れも早くなりました。
日が落ちると寒いですね。
別名は、猩猩木(しょうじょうぼく)。
12月16日に蘇鉄の写真をアップしましが、
「シェルパ斉藤の島旅はいつも自転車で」
という本を読んでいたら、種子島にある
高さ日本一のソテツは、樹齢600年以上
と推定されるとありました。