今日の新聞から得た言葉は、
美術畑の人は「見せない写真を
撮る」ということ。他人の共感を
得ることを目的としない。褒め
られないからといって存在価値が
低いわけではないという信念が
バックボーンにあります。
今日の新聞から得た言葉は、
美術畑の人は「見せない写真を
撮る」ということ。他人の共感を
得ることを目的としない。褒め
られないからといって存在価値が
低いわけではないという信念が
バックボーンにあります。
国税庁の民間給与実態統計調査に
よると、2017年の年間平均給与は
432万円と、前年比2.5%（10.6万円）
増加しました。正規の平均給与の
493万円に対し、非正規は175万円と
正規の4割程度でした。非正規の
年間給与では厳しい。
業種別では、「電気・ガス・熱供給・
水道業」が746万円でトップでした。
これは、社員の平均年齢が高く、年功
賃金のためだからでしょうか。沖縄
電力を除く、地域独占の9電力では
単体の従業員の平均年齢は40歳超で、
東京電力や中部電力の年収は上記の
金額を超えています。
燃料代の値上がりを理由に、電力10社と
都市ガス4社は、9月の料金を引き上げます。
今月の「私の履歴書」は、すかいらーく
創業者が執筆しています。MBOにより
非上場化してからの野村プリンシパル
ファイナンスとの生々しいやりとりが
披露されています。まるで、米国で
書かれた本みたいです。
結局、創業者が追い出されますが、
野村グループによる再建も叶いません
でした。米国のファンドに資本が移り、
マクドナルド出身の経営トップと
幹部が立て直したようです。
野村HDの経営幹部が、8月に軽井沢で
合宿をしました。これからの10年、
20年先のグループの姿を議論しました。
過去の10年の総括は、「日本一の
証券会社から世界一流投資銀行の
一角に食い込め、買収判断は正し
かった」というものでした。
敗者は、株主と従業員ということに
なりましょうか。株価のパフォーマンスは
日経平均はおろか、大和証券グループ本社
にも大きく負けています。
野村證券の投資銀行部門は、長時間労働が
常態化していたため、労基署の査察が入り、
是正勧告を受けました。
倒産したリーマンの欧州事業を買収し、
買収先の従業員のボーナスを維持する
ため、黒字の国内事業を担当する従業員の
ボーナスがカットされたそうです。
その後、欧州事業からは撤退しました。
「高齢化が著しい国内営業だけに依存しては
十数年後にじり貧になる」との経営陣の判断に
は異論がありません。
海外の従業員は、稼いだらその分を報酬として
出せというでしょうから、従順な国内従業員が
報われる日が来るのでしょうか。
東京都に住む外国人は、約53万7千人。
5年間で4割も増えました。凄い！
出身国・地域は200近い。地域によって
コミュニティができており、江戸川区は
インド人、新宿区はミャンマー人、
北区はバングラデシュ人、福生市には
ベトナム人が集まっています。
江戸川区の病院は、言葉への対応だけ
でなく、インド人に配慮してベジタリ
アン用の食事も用意しているそうです。
Perfumeが、8月15日に新しいアルバム
「Future Pop」をリリースしました。
CD&デジタルアルバムが、オリコン週間
ランキングで同時首位になりました。
2年4ヵ月ぶりですから、活動にも力が入ります。
『Perfume 7th Tour 2018 ｢FUTURE POP｣』と
いうタイトルで、約2年ぶりとなる全国アリーナ
ツアーを9月から年末まで行います。全国9都市、
21公演を予定していて、12月28日、29日、31日に
横浜アリーナで追加公演が決定しました。
2019年早春には、約4年半振りとなるアジアツアーや
2年半ぶりの北米ツアーが予定されています。
9月20日に30歳の誕生日を迎えたのっちが掲げた
目標は『飛躍』でした。もっと夢見る立場で、
もっと貪欲でいたいということです。
去年の言葉は『感じるままに』にでしたから、
今年はやる気満々ですね。
ロッテの福浦選手が2000本安打を
達成しました。52人目ですが、
達成時の年齢が42歳9ヵ月と
史上二番目の年長。本拠地連戦の
最終日、8回4打席目で決めました。
地元習志野高出身でロッテ一筋。
応援歌には「俺たちの福浦」
「千葉の誇り胸に」ですから、
ファンに愛されています。
達成までのプレッシャーから解放
されて、これからは安打製造所
作業者らしく活躍してもらいたい。
鉄道車両の開発は、環境負荷を軽減
する方向に向いています。蓄電池や
燃料電池を利用してCO2の排出量を
削減します。炭素繊維強化プラス
チックを使用して車体重量を軽くし、
エネルギー効率を高めるなどの開発が
進んでいます。仏の鉄道車両メーカー
のCEOは、「もはや最高速などは誰も
口にしない」と語っています。
リニア新幹線が開業する2027年に
最高速を謳っても、世界から評価
されないという事態が想定されます。
オーストラリアは、安全保障上の
問題から無線インフラで世界シェア
第1位の華為技術と第4位の中興通訊を
サプライヤーから除外する決定を
しています。昨年6月に施行された、
中国の国家情報法が「運用によっては、
中国民間企業に対し、当局が情報収集
への協力を強いることができる」と考え
ているためのようです。日本では、
ソフトバンクがファーウェイと5Gの
実証実験をしています。
