日本ほめる達人協会という社団法人が、
「ほめ達!検定」をしています。
昨年末時点の3級合格者は55,463名です。
セミナーを受講すると合格します。
1級は、試験や論文、プレゼンがあるようです。
今の若い世代は、叱るよりほめて育てろと
言われています。
チャーター機で帰国した206人のうち、
2人が検査を拒否して帰宅しました。
憶測を呼んで、かえってややこしい
ことに発展しそうです。
小売店舗運営の巧拙は、購買担当者や
店長よりも人工知能(AI)の出来に依存
しそうです。ローソンでは、全国13,800店
の発注システムにAIの活用を始めました。
弁当や総菜など食品ロスが収益に直撃する
約1,200品目が対象です。セブン―イレブンは
1,100店規模でAI発注のテストを始めます。
西友は、日立のAIに分析させるAI発注を
昨年秋に導入しました。
AIは、学習機能があるので、時間の経過と
ともに賢くなります。他社より早く活用
して差をつけるという競争が生まれると
いいですね。
数年前の旧正月に、上海・蘇州のツアーに
参加しました。その時は、爆竹を鳴らすなど、
景気が良かったです。
今年は、中国政府が春節連休の延長を決め、
企業に告げるなど非常事態に陥っています。
28日に予定されていた武漢市からの邦人退避
のためのチャーター機の派遣が延期されました。
準備が整い次第、手配するようです。
OECDの「生徒の学習到達度調査」で、日本の
児童の読解力が低下したPISAショックがあり
ました。課題文が、オンライン上の多様な
テキスト(投稿文、ブログ、電子メール)が
採用されるようになりました。デジタル世界の
読解力が試されるようになったわけですが、
日本の教育現場のデジタル対応が遅れている
ようです。パソコンに不慣れだと、テスト時の
入力にも手間取るでしょう。
日本のタッチタイピングができる人の割合は、
4割にも満たないです。若い人たちには、
スマホばかりでなく、パソコンの操作にも
習熟してもらわないと。
1月24日から1月30日までの春節休暇
(旧正月)が、中国で最も長い連休と
なります。30億人が移動すると言われて
いましたが、中国政府は国内の旅行会社
にすべての団体旅行を中止するよう命じ
ました。24日の国内団体旅行に始まり、
27日には海外旅行にも中止命令が及びます。
訪日観光客の約3割が中国からですので、
日本のインバウンドビジネスに少なからぬ
影響を与えそうです。
昨日、来日中の中国・武漢市在住者が、
日本国内で3人目の新型コロナウイルス感染者
として確認されました。
背に腹は代えられないですね。
スマホ決済を利用した多重債務者が
増えているそうです。スマホ決済は、
支出の履歴が残り、家計簿代わり
になるので、現金払いよりも無駄
遣いを抑えられるとテレビで紹介
されていました。多重債務者には
「いくら借りているのかも分かり
ません」という人がいるぐらいです
から、当然家計簿機能などは利用
していないのでしょう。
やはり、基本は「入るを量りて
出ずるを制す」ですね。
大和証券は、10年前から働き方改革を
行っています。「19時前退社の掟」を、
社長命令で実行しています。毎朝7時に
出社しなければいけないので、早く
帰宅しないと心身ともにもちません。
国際労働機関(ILO)が、昨年、職場
でのハラスメントを全面的に禁止する
国際条約を採択しました。海外では
厳罰化の流れにあります。
日本では、6月から企業に防止措置を
義務付けます。2018年度に全国の地方
労働局に寄せられたパワハラなどの
相談件数は前年度比14.9%増の8万2,797件
と過去最高になりました。
パワハラは和製英語ですが、“karoshi”
(過労死)のように世界に通用するよう
になるのは避けたいですね。
(キダチアロエ、俗に「医者いらず」)
日本の全事業者数の99.7%が中小企業です。
2025年には、245万人の中小企業の経営が
70歳以上になると予測されています。
開業医も、高齢化が進んでいます。
帝国データバンク調べでは、「後継者が
いない」診療所の比率が85%と全産業の
65%を大きく上回ります。
厚生労働省は、2018年に廃止、休止した
診療所は5年前の3割増の6,940になったと
報告しています。
近所の診療所も高齢化が進み、先生は
補聴器を付け、事務員は背中が丸まって
います。後継者問題に、対処済みでしょうか。