別名は、「不死の花」だそうです。
この写真の花は、もう萎れていますが。
満作。
紐のような花びらの形が、ユニーク
です。被写体が少ない時期なので、
地図を見ながら探しました。
キヤノンが2万円を切りような低価格
コンパクトデジカメの生産を止めるようです。
同社は、トップメーカーで他社より余裕が
あったことが、このような決断を遅らせた
理由でしょうか。
この市場セグメントは、スマホに代替されて
しまいましたね。同価格帯のデジカメは、
低価格で簡単に撮れ、プリントもL判までの
ユーザーが対象でしょう。焼増しもしないで、
画面で見るだけなら、ネットに繋がっている
スマホの方が利便性が断然高い。今後は、
新興国向けの低価格スマホが普及することから、
低価格コンデジの商品価値はますます薄まります。
低価格帯製品は、性能を落とし機能を省いて
コストダウンするという手法が通用しなくなって
います。Wi-Fi対応など、低価格機種にも必要な
機能を加えることを怠るなどしたことは、
メーカーが消費者による使用の変化に追いつけ
なかったことを表しています。
私の初代のデジカメは、キヤノンのIXYでした。
このシリーズも無くなってしまうのでしょうか。
素心蝋梅。
中国原産の園芸品種で、
強い芳香があるそうです。
撮影時は、マスクをしていた
ので気づきませんでした。
寒桜をバックとした蝋梅。
桜も梅もバラ科ですが、
蝋梅はロウバイ科です。
明るい色合いとボリューム感で
華やかさがあります。
この時期、毎日違う花を掲載する
のは難しいです。近所の緋寒桜は、
ようやく蕾がほころびだしました。
寒桜。
最近は近所の水仙と山茶花しか
見ていないので、満開の桜は
見応えがありました。
ミツマタは、和紙の原料になります。
海苔は、海苔の原料となる海藻を
細かく刻み、真水に混ぜて、紙を
漉くようにして造ります。海苔を
造る道具には、紙を作る道具の
名前が付けられています。
海苔は、冬場が収穫期。年に3回
くらい収穫できますが、お茶と同様に
初摘み(11-12月)のものが一番
美味しいそうです。
「梅」は、万葉集に119首詠まれており
ます。その数、「桜」の2倍だそうです。
それらは、すべて白梅です。紅梅は、
平安時代になって枕草子や源氏物語で
もてはやされます。