アップルが組んでいるインテルは、
2019年末までに次世代高速通信規格
「5G」向けの半導体を出荷できない
見通しだそうです。一方、クアルコムの
半導体を搭載した5G対応のAndroid機は、
早ければ5月に発売されます。
5G対応アプリが揃っていなければ、
ハードだけ新しくしても無意味です
から、ソフト会社の対応に注目です。
韓国通信大手のKTとSKテレコムは、
世界に先駆けて今3月末に5Gの商用
サービスを開始します。NTTドコモは、
9月からプレサービスを始め、来年春に
商用サービスを開始します。5Gは通信
インフラですから、それをどれだけ
有効な実用に結び付けるかが問われます。