日本は、少子高齢化をAIとロボットの
活用で乗り切れと言われています。
現実は、新興国の方がそれへの対応が
早いようです。中国のスマートフォン
工場では、3年程度でロボット設備を
廃却し、ラインを一新するそうです。
スマートフォンの生産では、すでに
日本企業は大半が撤退していますが、
この流れが広がるのが怖いですね。
使用したデータが不適切であったと
分かったにもかかわらず、結論が
変わらないのであれば、データの
客観性を疑われます。働き方改革
全体の流れを損なわなければよい
のですが。
東京マラソンは、3.6万人が
走りました。エントリー抽選
倍率は12.1倍だったそうです。
頭に3個の風車をつけている
外人とかがいました。歩いて
いる人も多かったです。
「らんの国 埼玉」のディスプレイです。
他には、エクアドル、フィリピン、
マレーシア、タイ、台湾、米国など
からも出展していました。
昨日、世界らん展に行きました。
写真は、明日から掲載します。
来場者は高齢者ばかりで、
プレミアムフライデーの影響は
見られませんでした。
女性が出産や育児で離職
するため、年齢別労働力率の
グラフはM字カーブを描きます。
人手不足を背景に、子育て
支援策など企業が積極的に
対応していることもあり、
この5年でかなり是正されました。
2017年に女性の労働力率は、
25~34歳が75.2%に上昇し、
40~44歳のレベルに近づきました。
次は、夫の家事分担時間を増やす
ことですね。これが実現できないと
少子化対策にはなりません。
リンナイが行った、夫婦で家事を分担
しているかのアンケート調査では、
米国の93%に対し、日本は56%です。
男性の家事スキルについての自己評価は、
すべてのアンケート対象国(日本、
米国、韓国、デンマーク、ドイツ)で、
妻の評価より劣りました。私の知人は、
奥さんから家事スキルを60点と評価
されました。自分がやった後、奥さんが
気に入らずやり直すのを見るのが嫌だと
言っていました。
2011年以降、銀行が就活生の
志望業界の人気ランキングで
トップでした。
2019年卒を対象とした調査では、
ポイントを落としたものの、
文系男子と文系女子では依然1位。
ただし、全体では4位に転落しました。
全体の1位は、IT業界です。
AIが銀行の大規模リストラを
引き起こしているのであれば、
食われる方から食う方に人気が
移行するのは当然ですね。
かつて、理系の学生が大量に
金融界へ流れていた時代は、
メーカーから金融亡国論が
出ていました。
2016年度の高校生の修学旅行で、
海外へ行く割合は、公立高校が10.4%、
私立が34.9%でした。
旅行先として、262校が台湾を選び、
国別でトップになりました。韓国と
中国からの代替先となり、シェアを
上げました。長らく、米国が1位でした。
台湾が好まれる点は、渡航費が安く、
治安が良く、親日的ということです。
渡航費の平均額は約11万円。飛行機を
利用する国内旅行とほぼ同等です。
現地校との交流(英語で)から、
生徒が刺激を受けるのも海外旅行の
メリットになります。
2015年度に、台湾から訪日する修学
旅行生を受け入れた日本の学校は、
351校ありました。日本の学校や
生徒の反応から、今後、台湾に行く
修学旅行生が増えそうです。
10分・1,000円へアカットの
QBハウスが、来月東証に
上場します。2017年12月末の
グループ店舗網は664店舗、
海外には120店舗あります。
おかげで旧来の理髪店では、
閑古鳥が鳴いているところも
あります。
旧来店舗では、おしゃべりな
理容師がいますが、うるさくて
顧客サービスになりません。
その点、QBハウスは、無駄話を
している暇がありませんね。
将来、約半分の職業がAIや
ロボットに取って代われれる
との予想がされています。
就活生は、エントリーシートが
AIによってふるい分けられている
ので、その影響の洗礼を早くも
受けていることになります。
今と昔は、様変わり。今と将来も
きっと大変革することでしょう。